通信制高校3年生の長男は、大学のオープンキャンパスなどにも参加し、行きたい大学も絞られてきている様です(過去記事「大学のオープンキャンパス(2校目)に長男が参加した」)。
大学受験の総合型選抜(旧AO)入試
通信制高校で自由な時間を満喫している長男が大学受験をするならば、「総合型選抜」の受験スタイルを考えます。
以前は「AO入試」と呼ばれていたものです。
数学・国語などの一般科目ではなく、個性を評価してもらう受験方式です。
長男は美術系の大学への進学を希望していますが、それほど絵を描いている様子はありません。
親からは「美大に行くなら、絵の練習しなさい!」などとは全く言っておらず、本人のペースに任せています。(気になってはいますが・・)
大学受験の作品?
すると先日、数年前に長男・次男・妻で少し遊びで使っていたフェルトを押し入れから出し、自分の部屋に持っていきました。
妻と目を合わせ「何か作るのか?受験のための作品?」等と少しザワつきました(二人で)。
総合型選抜の中でも受験の内容は複数あり、「自分がこれまで作った作品を提出」や「当日、スケッチを描く」などがあります。
長男がどの受験内容で挑戦するのかはわかりません(本人に任せるので)が、ひょっとしたら受験で提出する作品を作り始めたのかもしれません。
3時間ほどすると、”できた”と。
ゲームのキャラクターを作ってきました。
かなり良い出来栄えですが(私から見ると)、これが大学入試の作品として提出できるのかは、よくわかりません🤔
子供の意思を超最優先!
しかし、これを提出するかの判断も本人に任せるつもりです。
自分の力作が評価されずに不合格になるならば、自分の感性とその大学が合わないという事でもあるので、別の学び舎を早く探し始めるメリットでもあります。
また、本人も自信作で勝負して不合格になったのなら納得いく部分もあるでしょう(変に受験対策した作品を提出して不合格になりよりは)。
親からは、極力何も言わずに受験制度(科目・日程等)を確認だけしておくように心がけています。
質問された時には答えるようにしていますが、まずは息子が自分で調べ・考える様にはできるだけ誘導しています😊