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小学4年で不登校に

不登校初期(次男 小4)

小学4年になり、1週間で不登校。

次男が小学4年になり、長男は中学へ入学。
今まで兄弟で一緒に通っていた小学校が一人登校になりました。
妻と心配していましたが、予想は1週間経たずに的中してしまいました。

原因は、「長男が一緒じゃなくなった」「担任教師が変わった」等あるけど、基本的には「本人が学校に合っていない」のが原因で、遅かれ早かれこうなったと思います。
なので、担任の先生を恨むことなどなく、今後どうしていくかをとても悩みました。
当初は世間体など気にして、妻以外とはこの事を話したくなく、私の両親にも黙っていたけれど、電話などはどうしてもかかってくるので、隠していくことがむしろ苦しくなっていきました。
そして、両親には告げました。

父は比較的理解があったけれど、母は「将来どうするのよ」となんのアドバイスにもならないプレッシャーをかけてきました。
「有名大学に入り、大企業に就職し、終身雇用で退職」という昭和の母がそう思うのは仕方ないと思う部分もありましたが「この塾に行ってみたら」など役に立たない助言が続くのは結構つらく、母にきつい言葉を何回か返してしまいました。

通信教材を始める

不登校になった当時、一番心配したのが勉強の事でした(3年後の現在は勉強はどうでも良いと思うようになっていますが…)。
しかし、次男は「学校に行きたくない」「塾にも行きたくない」と他人と接することが嫌だったようだったので、本人とも相談し大手通信教材を始めることにしました。
私が勉強のプレッシャーをかけてしまった影響はあったかもしれないけど、教材は本人自ら選びやる気はあるようでした。

通信教材はタブレットを使って、毎月デジタル配信されるものを選びました。
よくできた教材と私は思ったけれど、次男は次第に勉強する頻度は減り、3か月後にはほぼやらなくなりました。
「また、そのうち勉強するようになるかも!」などと思いながらしばらく継続していたけれど、その後は勉強することもなく、区切りの良い1年を待って退会しました。

勉強に関する私がたどり着いた見解:結局本人次第。
本人がやる気にならないと何も続かない。親ができるとしたら、そのきっかけを作ってあげる事。
でも、本人が嫌がっていたら強制しない方が良い。
親子関係が悪くなるばかりで勉強ができるようには全くならないから…

親戚の集まり

我が家は両親と暮らしていません。
多くの家庭もそうでしょうが、親戚の集まりというものがうちの親族間でも定期的にあり、両親の家に私の兄弟家族が集まっていました。

次男と同い年の従兄弟がいたため、次男はその子とゲームで遊ぶことを楽しみで不登校になってからも参加していました。
ただ、大勢での食事はどうしても苦手で、好き嫌いもあって、両親の家ではあまり食べませんでした。
すると、色々食べさせたい私の母が無理に料理を勧めるので次男はますます食事タイムが嫌になる。
悪循環でした。

子供たちが遊んでいる時間に大人たちは次男の今後について議論です。
私の兄弟はあまり色々言いませんが、一番喋るのは母でした。
「そんなことでは将来引きこもりになる」「塾に行かせなさい」など全くアドバイスにならず意味のないストレスばかりかけてきました。
母に悪気は無いこと、孫のことを思ってのことだとはわかりながらも、あまりにも次男へのアドバイスになっていないことから私はしばしば強い口調で言い返してしまっていました。

そんな2019年が終わると、コロナの世界が広がってきました。

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