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次男が1年ぶりに髪を切った

不登校(次男-中3)

中学3年生の不登校の次男は、面倒くさいのか?顔を隠したいのか? 髪を伸ばしていました。

理由は定かではありませんが、この二つのどちらか(あるいは両方)が理由だろうと思いながら、私はあまり気にしないようにしていました。

祖父母の家への久しぶりの訪問を提案

話は変わりますが、先日通信制高校への入学が決まった(過去記事「次男の通信制高校への入学が決まった」)ので、次男に「合格したから、おじいちゃん・おばあちゃんの家に久しぶりに行かないか?」と言ってみました。

これは、突然思いついたわけではなく、次男が通信制高校に願書を提出した頃から考えていました。

次男はこの5年ほど、祖父母(=私の両親)に会っていません。

本人が「会いたくない」と言い始めたからです。

理由は色々とあったと想像します。「一緒の食事が苦手」「学校の話題が嫌だ」など。

現在も、食事は一人で食べており、私とも一緒に食べません。

ですので、他人との食事は相変わらず苦手でしょうが、「自ら希望した通信制高校に入学することになった」事は、次男にとってはとてもポジティブなことで、「中学校に登校していない」という負い目も無くなります。

ですので、「通信制高校合格が決まったタイミングで、祖父母の家に行く事を提案しよう」と考えていました。

そして通信制高校からの合格通知が届きましたので、次男に伝えると「突然言われても・・」というリアクションです。

まあ、ある程度想像できていたので、「いつ行くのかは、君の好きな時期で良いよ。そして、おじいちゃん・おばあちゃんの家では食事はせずに、少し会話をして帰ってこよう」と伝えました。

その場では次男は「じゃあ、考えとく・・」とだけ答えました。

髪を切ってから会いたい

そして数日後、妻から「髪を切ってから、おじいちゃんたちに会いたいらしいよ」と、次男の気持ちを教えてもらいました。

私は「どんな容姿であっても、『会える事』がおじいちゃん・おばあちゃんはうれしいはずだよ」と思いながらも、「次男の希望する形で会うのが良いだろう」という事も理解していたので、それは次男に任せました。

とはいえ、美容院へ行くのも久しぶりですし、勇気がいります。

すぐに行く事はできず、3週間後に予定したようです。

ついにヘアカット!

そして、散髪日の夜。私が帰宅すると、とてもすっきりした次男がいました。

「容姿はどうでもよいだろう(おじいちゃん・おばあちゃんにとって)」と思っていましたが、清潔感が圧倒的に増したのでこちらの方が、おじいちゃんたちも安心しそうな気はしました。

そこで、私はすぐに「いつ、おじいちゃんの家に行く~?」と訊いたところ、「来週くらいで・・」と答えたので、1週間後に訪問する事になりました。

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