長男の通信制高校では、3年生には全員個別の進路相談があることを最近知りました。
あまり、受験対策などをやっている高校ではないので、そのような個別相談が設定されているとは思いませんでした(失礼ながら)🙇♂️
オンライン面談
「親も参加するのか?長男を高校まで連れていかなければならないから、まあ参加させてもらおうかな」と思っていたら、「オンラインで」の面談でした。
確かに、授業もオンライン中心の通信制高校ですから、面談などもオンラインで十分できますね。
自分の先入観を反省しました・・
面談の日程は、各生徒の都合が良い日時をスプレッドシートに生徒が記入していく形式らしく、私も参加してみたかったため私が参加できる日時を長男に記入してもらいました。
私は、担任の教師と会うのは初めてでした(と言ってもオンライン上でですが)が、気さくな先生でした。
長男は、すでに大学のオープンキャンパスにも参加し(過去記事「大学のオープンキャンパス(2校目)に長男が参加した」)、希望の大学もほぼ決めていたので、あまり相談する事はないと思っていましたが、訊きたい事としては「入学願書の調査書・推薦書の依頼の方法」くらいでした。
高校からの説明は「指定校推薦」について
担任の先生からの説明は主として、「どの大学が、我が高校に指定校推薦の枠があるか」という内容でした。
長男が第2志望にしている大学の行きたい学部からは、指定校推薦が無かったのですが、その大学の別学部からは指定校推薦の枠があるとのことでした(この事自体は、すでに高校から知らされていましたが)。
その話の中で、先生からの意見で有益だった内容が「通信制高校の評定(5段階での)が、全日制進学校の評定と同等に評価されるのかはその大学次第(つまり、評価されない可能性もある)。でも、君が第2志望にしている大学からは、違う学部からではあるが指定校の枠をわが校に与えてくれているので、少なくともその大学はわが校を評価してくれているだろう」という言葉でした。
なるほどと思いました(実際にどうかはわかりませんが)。
やはり第一志望は変わらず
いくつかの大学と専門学校(指定校推薦枠のある)を提案してくれましたが、長男が興味を持つ大学・専門学校はありませんでした。
でも、一所懸命考えながら提案してくれた担任の先生。ありがとうございました!
元々考えていた第一志望を総合型選抜で受験する事を再度確認した長男でした。