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次男が料理を作ってくれた

通信制(次男 高1)

不登校の次男が中学を卒業し(過去記事「次男は一日も登校せずに中学を卒業」)、通信制高校に入学するまで春休みでした。

とは言え、中学には登校していなかったので今までと何の変わりもありませんが・・・。

妻が留守のため、食事の調達が必要

妻が二日間留守になる日があり、私が食事を準備する必要がありました。

とは言え、料理のできない私はいつもコンビニのおにぎり等を買ってくるだけなのですが・・・。

一日目の夕食は、いつも通り私がコンビニおにぎりを買ってきましたが、「翌日の昼食をどうするか?」と次男に質問したところ、「適当にチャーハンを作るよ」と言いました。

私は次男がどの程度料理ができるのかを知らなかったので、「チャーハンのもととか買ってくる?」と訊くと、「いや、ベーコンかソーセージがあれば大丈夫。(冷蔵庫の中を確認しながら)どっちもあるから何も買ってこなくて良いよ」と答えました。

料理の事をよくわからない私は、わからないまま「あー、そう・・」と言って、その時の会話は終了しました。

2日目

翌日の朝食は、私はインスタント食品を食べ、次男は眠っていて食べませんでした。

そして、私の昼食については、さらにインスタント食品はちょっと嫌だと思いスーパーに行きお弁当を買ってきました。

そして、お昼の少し前に次男が起きてきて、私に「お父さんは、チャーハンでベーコンとソーセージはどっちが良い?」と訊いてきました。

初めは「何を言っている?」と、よくわからなかったのですが、まさかと思いながら「お父さんのも作ってくれるの?!」と訊くと、「ああ・・・」と短く答えました。

私は喜びながら「じゃあ、ベーコンで!」と答えて、次男に任せました。

30分ほどすると、「ちょっと味見して」と私に言ってきましたので味見をすると、とてもおいしくて「ああ、ばっちりだよ!」と答えました。

盛り付けも次男がしてくれましたが、妻にも食べさせたいと思い「お母さんの分もこのお椀に入れようよ」と私が言うと、「ああ・・」と言いながら出来上がったばかりのチャーハンをお椀に入れてくれました。

作ってくれたチャーハン

その後、昼食としてチャーハンを次男と同時に食べたのですが、残念ながらいつものように次男は自分の部屋へ入っていったため、次男とは別々に食べました(あまりぜいたくを言ってはいけないですよね)。

味は本当においしかったです(プラスαの気持ちの分は、もちろんありますが)。

そして、妻が帰宅しすぐに報告しました。

妻は「本当!?」と驚きながら言い、どうやら今まで次男がチャーハンを作った事はなかったらしいです。

妻は夕飯に次男のチャーハンを食べて、やはり「かなりおいしい!」と大喜びでした。

なかなか感動的な出来事となりました😋。

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