最近、次男がまた映画館に行きました。
私は行けなかったので妻が連れて行ってくれました。
二つの映画を
2週間で2回行き、それぞれ別の映画だったようです。
不登校でずっと自宅にいる次男が、何か自分の興味を持って外出することはとてもうれしいものです。
一つ目の映画は、「ヴェノム」という映画シリーズの最新作らしいです。
この最新作は第3作目らしく、妻は次男から「前の作品を予習しておいた方が良いよ」とアドバイスもらったらしく、レンタル店に行き、借りて観たらしいです（笑）。
私はこのシリーズを全く知らなかったのですが、スパイダーマンと関係があるようです（スパイダーマンの敵？）。
妻の感想は「ちょっとグロテスクで・・・」とのことでした。
2つ目は、仮面ライダーだったらしいです。
仮面ライダーは今年初めに、私も次男に頼まれて一緒に映画館に行きました（過去記事「次男と平日に映画館に行ってきた」）。
しかし、今回も私は都合がつかず、妻にお願いしました（妻、ありがとう）。
こちらの作品も妻は「内容が理解できなかった・・・」とのことでした（スマン、妻よ）。
次男は満喫できた様
一方、帰ってきてから次男に感想を訊くと「なかなか良かった」と、どちらの映画も満足だったようです。
次男本人が満足できることが、妻と私にとっても一番うれしい事なので、とても良かったです。
普段は、相変わらず昼夜逆転の生活なので、日中は眠っている日々なはずです。
となると「（日中の）映画館で眠くならないのか？」と、私は思うのですが、映画館では眠くならないらしいです。
自分で興味を持って、ワクワクしているからなのでしょうね。むしろ、私のほうが映画館ではすぐに眠ってしまいます・・。座席の座り心地良さと、暗さのおかげで。。。
最近の次男の体調がどうなのか？は、会話もそれほどしないので私にはよくわかりませんが、「外出する」という事は、悪くない状態だと想像します。
子供の興味はとても貴重
「学校には行かずに自分の好きな事をやる」は、我が子が望むのなら良い事だと思っています。（すべての子におすすめはできませんが）
「大人が決めたことをこなす」事も、ある一定の能力を育てるのに有用であるとは思いますが、「すべての子供をそこに当てはめる」のは不可能でしょう。（だから日本の不登校数は増え続けている）
このようにしていると周囲から色々言われるかもしれませんが、私は「息子たちのやりたい事を聴き、できるだけかなえてあげる」ように続けていきたいと思います（大きく道理から外れていなければ）。
次回次男からリクエストがあった時には、私が運転手をやりたいと思います💪
