不登校の中学一年の次男は、歯磨きをしません。
しかし、お風呂には毎日入ります。
この違いが何なのかよくわかりません・・
「歯」と「皮膚」の違いなのか?
「内部」と「表面」の違いなのか?
本人に色々言ってプレッシャーをかける事は、本人のエネルギーを奪う事になるので、私も妻も歯磨きについては何も本人に言わないようにしてきました(過去記事「歯磨きしない不登校の次男」)。
突然、歯磨きをする
しかし、先日突然「歯磨き粉ってどこにある?」と訊いてきて、歯磨きをしました。
驚くとともに「ちょっとエネルギーが貯まってきたのか?」と嬉しい気持ちになりましたが、本人の単なる気まぐれの可能性の方が高い気もしました。
通信制高校の長男も最近は気持ちが上向いてきている様で(過去記事「通信制高校の後期単位認定試験」)、父親としてはちょっと嬉しく思っていたところでしたので、一瞬「次男も元気が出てきたか!?」と喜びました。
しかし、今までも「一時的に良さそうに見えても、勘違いだった」と言う事を繰り返してきたので、あまり一喜一憂しないように心がけてきました。
元気になった気もしないでもない…
ただ、最近はやはり元気がでてきたように思えることも、垣間見えます。
例えば
・ゲームやっている時の独り言が、楽しそう。
・妻との会話で、言葉が増えている。(残念ながら、私との会話はほぼ無いけれど・・😥)
などです。
でも、これも気のせいかもしれませんが・・・
どちらにしても、私はほぼ干渉せずに、相談されるまでは息子たちの事を見るのみです(しかし、気付かれないように注意深く観察してます)。
相談された時には全力でサポートできるように。
とは言え、一緒にいる時間も限られ、息子たちも自分の部屋に籠っている時間が長く、それほどたいしたことはできていませんが・・・
翌日は・・
そして、二日後に妻に「その後の歯磨きは?」と質問すると、「ああ、あの時1回だけで翌日はしなかったよ」と予想通りでした。。。
やはり、「一喜一憂せずにゆっくり」ですね😅