通信制高校への進学を考え始めたが
不登校の中学3年生の次男は、通信制高校への進学を考え始め、次男と妻は通信制高校の入学説明会にも参加しました(過去記事「次男が通信制高校の入学説明会に」}。
しかし、次男と私が進学について直接話したことはありませんでした。
普段から私と次男が会話することはあまりなく(私は話をしたいですが、次男は不登校になって以降、私と会話をしたくない雰囲気なので)、妻が私に教えてくれる間接的な情報ばかりです。
ですが、先日長男が大学入試で合格したことを受け、来年度の進路について話すきっかけもできたので、私から次男に直接質問しました(というより、本当に通信制高校に進学したいのかの確認)。
本人の希望を直接聞いた
私:「来年の4月からどうする?」
次男:「通信制に行きたい!」
と、はっきりと私に言いました。
いや~、妻からは聞いていましたが、次男本人が自分でやりたい事を宣言するのを聴くのは久しぶりで、結構感動的でした😊
通信制高校に願書を提出する時期も、だんだん近づいてきており、「次男が気持ちが変わることなく、このまま入学できると良いなあ」と思っています。
まあ、実際入学してからは大変だと思いますが。何しろ小学4年から不登校で6年間勉強をしていませんから・・・
ですので、通信制高校に入学したとしても「科目選び」は慎重にしなければならないと思っています。
あまり1年生時から多くの単位獲得を目指すと、すぐにキャパシティ超えで挫折してしまうでしょうから。
長男の経験が役立つはず
しかし、今回次男にとってとても有利な事が「その通信制高校を経験した兄がいる」という事です。
次男は、長男と同じ通信制高校に進学したいと思っているので、長男が通信制高校の内情をわかっています。
「どの教科が興味深い、難しい」という情報を身近にいる兄から聞けることは大きな利点です(しかも、最新の情報を)。
親の私も、長男の通信制高校生活をサポートしてきたので、その通信制高校の事はだいぶわかるようになりました(この3年間で)。
ただ、長男はレポート提出やオンライン授業聴講を、(あまり)サボることなくこなしていたようですので、親があまり関わることなく知らないうちに長男一人で進めていたことがほとんどでした。
なので、詳しい授業内容やレポートの大変さなどは私にはわかりません。
長男が大学へ旅立つ前に、通信制高校の情報を次男に教えてあげてほしいですね。