勉強しているのか?
通信制高校に入学した次男ですが、すでに授業も始まり、レポートの提出なども始まっているはずです。
しかし、学習が進んでいるのか? 全くわかりません・・・。
4月に一度だけ次男に「何かわからないところはあるか?」と質問したら、「今のところ大丈夫。困ったら言うよ」との返事。
あまり干渉してほしくない雰囲気を醸し出しながら、答えてくれました😅
ですので、それ以降は何も質問しないようにしていたのですが、何しろ小学4年生から不登校で6年間勉強をしていないため、高校の勉強内容はかなり難しいと思います。
となると、「全然わからないから、もうあきらめた」という状況に容易になりそうでもあります。
本人が「この通信制高校の学びも、自分には合わない」と、真剣に考えた上での撤退ならば、それもアリだろうと思いますが、「ちょっと難しいから」という理由だけで簡単にあきらめてほしくないという親の気持ちがあります。通信制高校への進学は、次男自らが考えて願書も提出しましたので(過去記事「次男が通信制高校の願書を自ら書いた」)。
そんなある日、次男から・・
そんな感じで、次男の通信制高校生活を心配していたところ、ある日妻が「昨日、次男から『国語でわからない箇所があるから、教えて』と言われて、一緒に勉強したよ🙆♀️」と私に伝えてきました。
私は驚き、「えっ、本人から?!」と訊き返すと、「そう!」との返事。
きちんと学校の課題を進めていたようです。安心しました。
長男の時も心配した
そう言えば、今年3月に通信制高校を卒業した長男が3年前に高校に入学した当初もこのような気持ちで心配した気もします。
通信制高校は、自分のペースで学習を進めることができますが、かなり強い意志が無いと一人で学び続けることは難しい面もあります。
ですので、その環境の中で自分で学習を進めることができれば、将来の自立に向けた良い準備にもなると思います。
まだ始まったばかりで、これから集中スクーリング、単位認定試験などのより高いハードルもありますので前途は多難ですが、スタート時点でやる気になっている事には、だいぶ安心しました。
引き続き見守っていきたいと思います。