中学を卒業後は、進学も就職もせずに自宅にいると思っていた不登校の中学3年生の次男ですが、今年になり通信制高校に進学することを考え始めました。
とは言え、すでに5年以上学校に登校していないこともあり、不安は大きいようです。
通信制高校の入学説明会への申し込みも躊躇していて、なかなかできませんでしたが、何とか直前に参加申し込みをしました(過去記事「通信制高校への進学を考え始めた次男は、やはり不安が大きい様子」)。
入学説明会に申し込んだが
ですが、当日になって「やっぱり行きたくない」という事は充分あり得ると思っていました。
私は「それならそれで仕方ない」と思いつつも「せっかく、本人がその気になったのだから何とか当日参加してほしいなあ」という気持ちもありました。
当日どうなりそうなのか、私には全く分かりません。
そんな時は、妻に訊きます!
私が感じ取れない息子たちの感情を、妻は認知できるので、前日に妻に質問してみました。
私が“明日は(次男は)、参加できるかなあ?”と質問すると、妻は“大丈夫だと思うよ”とあっさり返事。
私は「本当かな~?」とやや疑いつつも、妻の息子たちへの直観はほぼ間違いないので、安心した気持ちになりました😊
当日は
そして、当日の朝。
無事に妻と次男は、出かけていきました!
かなりホッとしました。
そして、2時間ほどの説明会に参加し、帰宅しました。
帰宅した次男に“どうだった?”と訊くと、“疲れた”とだけ答えました。
私としては「高校の建物や先生たちがどうだった」などを聞きたかったのですが、次男の本音がそうだったのでしょうね。
久しぶりの学校、久しぶりに大勢の中に参加ですから。
ですので、次男が通信制高校をどのように思ったのかはわかりませんでした。
本当に、高校に進学するのか?
翌日、妻に訊くと“なんか、良い印象だったみたいよ~”とポジティブな発言(妻の直感が一番信頼できます)💪
入学願書提出まではまだ数か月ありますので、その時に次男が入学する気があるのかどうかですね。
不安と緊張ですが(私は)、もはや私ができる事はたいしてありません。
余計な口出しせずに、地味なバックアップを続けるのみです。