先週、不登校の次男が1年ぶりに髪を切ったことを投稿しました(過去記事「次男が1年ぶりに髪を切った」)。
その理由の一つとして、「久しぶりに祖父母に会うから」がありました。
通信制高校への進学がきっかけ
次男は小学4年の初めに不登校になり、次第に祖父母(=私の両親)の家に行きたがらなくなっていき、最後に会ったのは小学4年の終わりだったと思います。
現在中学3年生ですので、約5年間会っていなかったことになります。
しかし先日、通信制高校への入学が決まったタイミングを見て、私が「おじいちゃん・おばあちゃんの家に行かないか?」と言ったところ、やや戸惑いながらも同意してくれて、今回祖父母への訪問が実現しました。
通信制高校生の長男は、祖父母宅へは嫌がることなく今までも訪問しており、今回も次男と一緒に行ってくれる事になりました。
長男が一緒のほうが次男の緊張が和らぐと思ったので、私が長男を誘ったのですが、長男自身も次男と久しぶりに祖父母宅を訪問する事はうれしそうでもありました。
滞在時間が気になる
前日の夜に次男から「どのくらいの時間、おじいちゃん家にいる?」と質問されました。
次男は「他の人と一緒に食事するのが苦手」で、我が家でも一人で食事をしており、私とも一緒に食べません。
ですので、祖父母宅では食事をしないことを祖母(私の母)に伝え、訪問時間も食事時は避けるように出発時間を決めました。
そして、その出発時間は次男に前もって伝えておきました。
しかし、滞在時間まではあまりしっかりとは考えておらず、「その時の雰囲気で」と思っていました。
一方、『前もって、予定を立てておきたい(予定外の事が生じるのが苦手な)次男』は、滞在時間も決めておきたいようです。ここまで気が回らなかった私自身を反省しながら、「1時間くらいでどう?」と次男に訊くと、「うん、いいね」と返事をしました。
次男が考えていた時間とほぼ一致したようです😌
ついに再会!
当日は予定通りに出発し、ほぼ予定通りに祖父母宅に到着しました。
おじいちゃんもおばあちゃんも「○○くんか!大きくなったなあ…」と、まず驚き、「ああ、うれしいなあ」と感動している様子。
確かに子供の5年間の成長ってかなり大きいでしょうから、結構容姿も変わるでしょうね。
おじいちゃん・おばあちゃんの喜びを見て、私も「高齢の両親が自分の孫を認識できるうちに、会わすことができて本当に良かった」と思い、うれしく思いつつ、とてもホッとしました。
<次回へ続く・・・>