不登校の中学3年次男が、5年ぶりにおじいちゃん・おばあちゃんと再会し、おじいちゃんたちは大喜びです(過去記事「次男が5年ぶりに祖父母に会いに行く①」)。
久しぶりの会話
一方、次男はやや緊張している様子です。
孫のために色々としてやりたい私の母は「どのジュース飲む?」などと次男に勧めてきます。
元々、食べ物の好き嫌いが多く、さらに他の人との飲食が苦手な次男ですので、前もって母には「食べ物は提供しないで。飲み物も水か麦茶だけにして」とお願いしてあったのですが、母は「子供は甘いジュースが好きだろう」という固定観念があるのか、しきりに次男にジュースを勧めるため、私がお断りをしました・・。
会話の話題としては「4月から入学する通信制高校について」から始まり(現在の中学不登校については、両親も触れないようにしてくれて)、次男が時々弾いているギターの話、長男の4月からの新生活について。という感じでした。
祖父母&孫の写真撮影
そして、途中で私が「じゃあ、おばーちゃんのスマホで、4人の写真を撮ろう」と言って、祖父母+孫二人の写真を私が撮りました。
これも訪問前から考えていたことで、「次男は嫌がるかもしれないけれど、おじいちゃん・おばあちゃんのために撮らせてくれるかも?」と思いながら、当日提案してみました。
おじいちゃん・おばあちゃんにとっては、最期の孫との写真になるかもしれないので・・・。
次男は何も言わずにおじいちゃんの隣に座りました🤗
私は「本当に良かったなあ~」と思いながら、写真を撮影しました。
名残惜しいけど、お別れ
そして、満足しつつも、もうしばらく会話をしたそうなおじいちゃん・おばあちゃんをよそに、予定の1時間になりました。
予定が狂うと精神的ストレスを感じる次男ですので、私は「じゃあ、そろそろ帰るよ」とおじいちゃん・おばあちゃんに告げ、実家をあとにしました。
名残惜しいおばあちゃんは、家の外まで見送ってくれて「また、いつでも来てね」と言いながら、別れを告げました。
次男も緊張したでしょうが、次男にとっても貴重な再会になったと思います。
そして、この再会を達成させることができた私は「本当に良かった!」とかなり感動的な気分のまま帰宅しました。