不登校6年間を経て通信制高校に入学した次男について、「きちんとレポート(課題)をできるのか?」と心配していましたが、先日、初回のレポートは提出した様でかなりホッとしました(過去記事「次男が通信制高校のレポートを提出したっぽい」)。
次のレポート課題
しかし、レポートは複数教科で課されるため、1~2週後には別の教科のレポート締め切りを迎えます。
「これを3年間続けられるか?」と、かなり不安ではありますが、やるもやらぬも次男次第です。
自分で「通信制高校を卒業したい」と思い続ける事ができれば、3年間続けられるでしょうし、卒業に魅力を感じ無くなれば頑張ることはできなくなるでしょう。
どちらにしても、次男次第です。
親としては、もちろん応援しますが、余計な事はしないように気を付けています。
「勉強教えて」と
そんなある日、次男が「地理が難しすぎるから、一緒に勉強して!」と言ってきました。
ただ、「私(=父親)に」ではなく、妻に言ったのですが…
でも、私も自宅にいる時でしたので、「通信制高校のレポート課題の内容を知りたい」という欲求もあり、一緒に勉強参加させてもらいました😋
全日制の高校も同様なのかもしれませんが、「紙の教科書」と「オンラインで読める教科書」が同じ内容で存在するのですね。
そして、オンライン教科書は音声で読み上げてくれるので、文字を読むよりも音声のほうが好きな生徒にはオンラインのほうが良さそうです。
しかし、オンライン教科書は、音声で読み上げつつそのページが移動していくのみでしたので、「もっと動画を使ってわかりやすく説明する」などのオンラインならではの工夫があるともっと良いと思いました(値段の高い教科書にはそのような動画があるのかもしれませんが)。
内容が難しい
そして、教科書の内容ですが・・・・
「かなりむずかしい」です!
次男は中学の勉強をしていないので、基本的な「経度」「緯度」などがまずわからないので、その説明が必要でした。
高校の教科書は「そのような基本的な事は知っている前提で」の教科書なので、中学校に一日も登校しなかった次男には、かなり大変だと思いました。
次男には「かなり難しい内容(お父さんもよくわからない事が多い)なので、すべてを理解する必要は無いよ」と伝え、ホドホドの勉強をしていくように提案をしました。
(学者になるのでなければ、知らなくてもOKと思われる内容が多いと私は感じました。が、大学受験する場合には必要なのでしょうね…。「次男には最低限のみで良い」と強く感じましたが)
一応、一緒に勉強しながら自分でレポートを作成し、夜には完成できました。
よく頑張りました!