長男が大学に合格し、その報告をするために長男とともに実家に帰りました(過去記事「長男の大学合格を両親に報告に行く」)。
父も母も喜んでくれて、良い報告ができたと思っていました。
母の発言
しかし、その数週間後に私一人で帰省し、母と話す機会がありました。
すると、母は「不登校にならなければ、地元の国公立に入れただろうにねえ」と、不満・未練タラタラの発言をするではありませんか😤
つまり「大学に合格したのは良かったけれど、もっと偏差値の高い大学のほうが良かった」と言いたいのでしょう。(ひょっとしたら、「地元なら自宅に近くて良い」を強調したかったのかもしれませんが)
母と話をしていてストレスになる事は色々とあるのですが、
①過ぎたことに対して後悔発言を繰り返す。
②世間体を気にし過ぎている。
③自分の固定観念を提案してくる。
などでしょうか。
「高齢の母と、今のうちにできるだけ話をしよう」と思いながら帰省すると、そのような発言をするので、言い争いになる事もしばしばです・・・
母との会話量を調整すべし
私(父親)は自分の息子たち(長男・次男)がともに不登校になったことから、自分の古い固定観念に気付き、変えることができましたが、「祖母」ではそこまでの責任も権限もないので、深い考えはできないのも仕方ありません。
でも、話しているとイライラ(私が)してしまう事が多々あります・・・。
議論をしても平行線なので、解決策としては「適度な距離を保つこと」くらいしかないと思ってきています。
「会う頻度を減らす。議論になり始めたら帰る」という感じでしょうか。
ですので、もしも同居していたら毎日ケンカになっていて、大変な事になっていたと思います(そのような状況の方々がいらっしゃったら、本当にお疲れ様です🙇♂️)。
自分も気を付けよう
自分を育ててくれたことには感謝しますが、たまたま私が母の教育方針にまずます適合したから良かっただけで、私の息子たちには全くマッチしません。
でもそのミスマッチを認めませんので、私との話は嚙み合いません・・・。
「固定観念を変えるのは難しい」
自分も、今後一つの意見に固執することなく、柔軟な考えを持てるように気を付けて生きていきたいと思います。