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私の食器を洗ってくれた次男

不登校(次男-中3)

先日、長男と妻が妻の実家に1泊してきました(過去記事「元気の無い祖母に会いに行ってくれた長男」)。

その間、次男と私は二人で留守番です。

コンビニおにぎり、レトルトカレー

食事の準備を私がしなければなりませんが、料理のできない私はコンビニで買ってきます。

次男は食べられないものが多いのですが、最近は妥協もできるようになってきて、コンビニも1か所で済むようになってきたので、買いに行く私もだいぶ楽になってきました。(以前は、セブンイレブンとローソンに行き、それぞれ指定されたものを買わなければならなかったので、やや煩わしかったです)

次男に指定されたおにぎりとからあげを買ってきましたが、私の夕飯はレトルトカレーです。簡単なのでレトルトカレーは妻がいない時にしばしば食べます。

少し前にスーパーで見かけて、”インド風”と書かれていたため気になり買ってしまったものです。

ご飯は冷凍庫にあるので、どちらも電子レンジで温めるだけです。

味は”いたって普通”でした(笑)。

もっと奇妙な味を想像していたのですが。

ついでにビールも飲みました。カレーとビールの組み合わせは少し変ですが私は結構やります😉

次男も私が買ってきたコンビニおにぎり等を自分の部屋に持って行ったので、自室で食べたのでしょう。

食器が洗われていた

翌朝、目が覚めて台所に水を飲みに行くと、前日に私が食べたカレーのお皿やビールの空き缶が、洗い済みになっていました!

確か私は、流しのところに置きっぱなしにしておいたはず。

昼夜逆転している次男が、その時台所に来たので”食器洗ってくれたの?”と訊くと、「うん」と短く答えました。

私はやや大げさに”ありがとー!”と伝えました。

そう言えば、以前お小遣いがほしくて家で皿洗いをしていた時期がありました(過去記事「次男は家の手伝いで、社会性を経験してるはず」)。

経験とエネルギーは大切

その時の経験が役に立ったということですね!

たかが皿洗いですが、されど皿洗いです。

皿洗いの経験があったこと」+「皿洗いをする気力があった(する気になった)」の組み合わせで、今回自主的に動けました。

何事もこの二つの組み合わせで、自主的な行動につながるのだと思います。

いずれにしても、本人のやる気がなければ動けないので、まずは本人のエネルギー充電が重要ですが、このような行動ができたときに「適度に褒めてあげる」事も大切でしょう。

この”適度に”がなかなか難しいですが、これも親の経験値によりますね。

今回の事は小さな出来事でしたが、朝からとても気持ちの良い出来事でした😊

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