散歩をしていると
ついに梅雨入りしてしまいましたが、それまで良い気候が続いており、晴れた休日には近所を散歩するように心がけていました。(心と体の健康のために)
すると、先日、私が田んぼ道を歩いていると何やら自転車で遊んでいる(?)2人組が見えてきました。
田んぼに囲まれた場所ですので、農作業をしている人しか見かけませんから(通常は)、”めずらしいな”と思いながら歩き進んでいくと、男性二人であることがわかってきました。
そして、一人は見知らぬ若者でしたが、もう一人は私と同年代の近所の知人であるオジさんと判明しました。
そのオジさんに挨拶をすると同時に、もう一人の見知らぬ若者は次男の小学生時代の同級生(=オジさんの息子さん)という事に気付きました😲
次男が小学4年で不登校になってからも我が家に遊びに来てくれていた、とても仲の良かった同級生です。(過去記事「近所の仲良し同級生が遊びに来る」)
成長していた元同級生
中学に入ってからは、部活も始まったことや思春期でもあり、お互い交流することは無くなっていたので、2年数か月ぶりにその子に会ったことになります。
大きくなっていて驚きました!
小学6年から中学3年生ですから、かなり成長したはずですよね。
元々、愛想のよいお子さんでしたが、さらに礼儀正しさも加わり「○○君のお父さんですか!こんにちは。○○君、元気ですか?」と、気持ち良い挨拶をしてくれました😊
部活も引退になって、暇なため父親と自転車で遊んでいたらしいです。いいですね❤
中学に一度も登校していない次男
中学に入って、「いつの間にか部活に所属し、もう引退したのか~」と、会わない間に多くの経験をしたのだろうと思うと同時に「その間、うちの次男はずっと家にいたんだよなあ」と、なんとなく次男が大切な経験の機会を逃してしまった気分にも一瞬なりました😥
でも、「次男には学校という組織が合わない」という事は、すでに妻も私も充分認識してきたので、冷静に考えれば「次男は、自宅で自分ならではの経験をしてきた!」と前向きな気分にすぐに切り替えることができました。
まだまだ、私も”通常のルート”を考えてしまう様です。もはや”通常”に未練は無いつもりでしたが・・
その近所のお子さんは、小学1年生の頃から私も知っているので、成長した姿を見れたことはとてもうれしかったです。
本来は「また、遊びに来てね」と私は言いたかったですが、今の次男がこの子に会えるのかは全くわからなかったため、それを言えなかったのが残念でした。。。
でも、またそのうちきっと会える。
その子もとても良い大人へと育っているから、あとは次男の「心」次第ですね。
あせらずじっくりと、できるサポートを親は地道に続けるのみです💪