試験を欠席し、元気ない本人…
先日、単位認定試験を受けられなかった通信制高校1年の長男(過去記事「通信制高校の単位認定試験当日は?」ですが、翌日も変わらず元気がありません。
勉強する気配もありませんが、なんと声をかけるべきか私にはまったくわかりません😢
食事・風呂以外は自室に籠っているのは、今までと同じです。
それでも食事の時は部屋から出てきて一緒に食べるので、少し安心ですがやはり元気はありません。
1週間後の予備日の試験の事を考えているのかどうか…
試験予備日の前日
私が仕事から帰ると、妻が「今日、一緒に試験勉強をした」と私に言いました。
試験予備日の前日の事でした。
妻が長男に声をかけて勉強したようです。
その辺の声のかけ方は私は本当に難しいと思っていたので「妻、さすが👏」です。
そして、妻が「国語と社会は私で何とか出来たけど、数学はわからないのでお父さんが教えてあげて」と。
まず「本人が試験のための勉強をした」という事がうれしかったですし、さらに「私が長男のために何かができる」という事がさらにうれしかったです。
(最近、息子たちからはAmazonへの注文を頼まれるくらいしか無かったので…)
数学を教える
長男が選択している数学は、数学Aと数学Iのようです。
その違いもよくわからないまま、教科書を見ながらいくつかの設問を一緒に解いていきます。
私は学生時代、数学は好きな科目でしたので読めばわかる部分もありましたが、わからない部分もありました。
私が分からない部分は長男にもあきらめてもらい、基本的な部分だけに絞って勉強をしました。
長男は、その基本的な部分もよくわかっていません…
中学2年から不登校になり勉強をしていなかったので、当然と言えば当然です。
一夜漬け勉強なので、本人も難しいところは潔くあきらめました。
そして、かなり飛ばしながら試験範囲の勉強を終えました。
長男も「あとは自分でやる」と言って、自室に戻っていきました。
(ほんとに勉強するかは、何とも言えない雰囲気でしたが…)
試験予備日の当日
当日は私は仕事だったため、長男たちよりも早くに家を出ました。
「学校に行ったかどうか?」とても気になりながら仕事をしていました。
午後に仕事が一段落ついて、LINEを確認しましたが、妻からのメッセージはありません😟
なので、私からメッセージを送ったところ「無事、試験受けたよ😊」との返事でした。そのメッセージを見て小さくガッツポーズ!
あまり息子たちのことで一喜一憂しないように心がけていましたが、今回の長男の試験については私もかなり動揺しました。
通信制高校入学後は、やるべき事も少ないため、比較的順調に過ごしており何となくこのまま順調に行く気がしてしまっていました…
しかし、やはりそう平穏な生活にはならないですね。
これからも山あり谷ありと思いますが、それも自分たちにとって(長男自身にとっても、私にとっても)貴重な経験になると思いながら、”揺れない心”を持って過ごすよう心がけます🙏