通信制高校1年生の長男が無事に冬季スクーリングに出席しました(過去記事「通信制高校の冬季スクーリング」)。
レポートの事が突然気になり始めた(私が)
ホッとしましたが、ふと「ところでレポート(課題)は、提出したのだろうか?」という事が私の頭に浮かんできました。
まだ、通信制高校のシステムを私が完全に熟知できていないため、突然気になりました。
「息子たちに干渉しない・助言しない」ように気を付けているので、いちいちレポートの締め切り日をチェックし、長男本人に提出したかどうかを確認することはしていません。
親が色々言っても、本人の意思・やる気が無いと続かないという事がわかったので、本人任せになっています。
ですので、あまり気にもしていなかったのですが、スクーリングが終わり私がホッとしたのか、なんだかレポートの事が気になりました。
レポートはすべて提出した様子
そこで、それとなく長男に「ところで後期のレポートって全部提出したの?」と訊いてみると、
「ああ、一応全部提出したよ。再提出しなさいとも言われていないから、OKだったんじゃないの」と返事する長男。
私は「再提出の連絡メールを見逃しているってことは無いの?」と訊き返すと、
「でも、レポートで合格していないとスクーリングを受けられないはずだから、スクーリングを受けられたってことは、レポートも合格だったってことだと思うよ」と再度返事する長男。
まあ、レポートは提出し、大丈夫だったようです。(正確にはよくわかりませんが・・・)
このような形で、私も妻も勉強の進行状況を確認していないため、実際にレポートを提出したかどうかを把握していません。
妻は、レポートの締め切り日のみをメモしているようですが、いちいち長男に提出したかの確認はしていないようです。
自分の意志で動けるようになってきている
幸い通信制高校入学後は、自分の意志でレポートも提出できているようです。
小学校・中学校の時は、宿題をやらないために妻が必死でやらせていたことを考えると不思議な感覚です。
中学2年で不登校になり、同級生の多くが全日制高校に進学する中で通信制高校に進学した長男。
その時のどん底の気持ちから、今は上向きになっている気がします。
「あの時のつらい経験が今は役になっている」と考えると、「無駄な時間では無かった」と思えます。
今後もつらい経験があると思いますが、余計な口出しをせずに「そーっと」サポートし、相談された時には全力で助けたいと思います!