通信制高校3年生の長男のスクーリングが先日ありました。
長男の所属する通信制高校は夏&冬の集中スクーリング形式で、先日出席したのは冬スクーリングでした。
高校3年生の冬ですので、これが最後のスクーリングとなりました。
感慨深い…
長男本人がどのような気持ちなのかはわかりませんが、親としてはとても感慨深いです。
中学2年生で不登校になり(過去記事「長男の不登校始まる…」)、通信制高校に進学しました。
通信制高校1年生の時は、中学生時代の暗い雰囲気をまだ引きずっていましたので、「スクーリングに参加できるのか?できないかもしれない」と心配していたものです。
しかし、今回はそのような不安もなく、当日を迎えることができました。
ですので、私としてはとても感慨深いのです。
通信制高校に感謝!
今年度は選択した科目も少なかったので、スクーリング科目も少なく、本人も楽だったと思います。
“空き時間が長くて退屈だった”と、強気の発言をするくらいにまでなりましたので、本当にたくましくなったと思います。
こんなに成長させてくれた通信制高校。。。感謝しかありません😂
長男のスクーリングは、寂しいながらもこれで最後となりました。
しかし、この4月から次男が同通信制高校に入学します!
次男は不登校の期間が長男よりも長く、さらに心配ではありますが、通信制高校への入学についての意欲は、長男よりもある気もします。
自分で進学を希望し、高校の説明会にも行きましたから。(長男は見学もせずに高校に入学しました)
自ら頑張った
ただ、長男は授業のレポート提出を、きちんと自分で調節し提出していました(親は全くタッチしませんでした)ので、これはとてもすごい事だったと思います。
何か目標ができて、「卒業するためにはレポート提出が必要」と自覚して、自分で頑張ったのでしょう。
レポートの量がそれほど多くなかったのかもしれませんが・・・
こんな風に、「最後の通信制高校スクーリング」ということで、3年間について感傷的になった父親でした。
長男。本当に頑張ったし成長したよ!