先日、私の母(長男から見ると祖母)の誕生日でした。
傘寿で少し特別な年でもあったので、お祝いに行こうと思いました。
長男に尋ねる
ただ、「私一人で行くのも何だかなあ」と思い、長男に訊いてみました。
「来週、おばあちゃんの80歳の誕生日なんだけど、花でも買ってお祝いする?」と言うと、
「ああ、行くか」と良いリアクション。
長男と私の二人で行くことにしました。
長男は通信制高校に所属しており、授業もほとんどがオンラインのため外出をほぼしません。
最近は、やや元気になってきているので、外出する理由がむしろほしかったのかもしれません(わかりませんが・・)。
そして、数日前に母に連絡をし、私が帰省することを伝えました。(母の誕生日の事と、長男も行くことは告げずに)
しかし、花に関する知識は私にはありません。
そして、長男に訊いてみると長男も知らないと。。
「花屋さんに行けば何とかなるだろう」と軽く考え、当日買ってから実家に行くことにしました。
お花屋さんに男二人で‥
当日、長男とともに車でお花屋さんに行きました。
「母の誕生日祝いで」と伝えると、店員さんは「この辺りのお花が良いと思いますがいかがでしょうか?」と教えてくれました。
その4種類の花の中から、長男に一つ選んでもらいました。
長男は「おばあちゃんは、比較的濃い色の花が好きなイメージがあるから、これにしよう!」と、選んでくれました。
私は、母の花の好みなど全く分からないのに、長男はなかなかやります。これはおばあちゃん、喜ぶはず。
そして、そのまま実家に行きました。
喜ぶ祖父母
私が実家につくと、長男も一緒であることにとても驚いていました(長男が行くことは伝えていませんでしたので)。
そして、長男から母に花束を渡してもらい、長男は「おばあちゃん、お誕生日おめでとう!」と、シンプルですが良い添え言葉を伝えていました。
母は予想通り大喜びです。
そして、それを見ていた父も大喜びです😊
久しぶりに長男と会えたため、母は何かを食べさせたくて台所に行き探し始めました。
父は、現在と今後の長男の事が気になるようで色々質問をはじめました。
父:「通信制高校はどうだ?」
長男:「まあ、レポートは大変だね」
父:「高校卒業したら、大学には行くのか?」という質問に対して、長男が「大学は当然行きたいよ~」と強気の返事をしているのには私も驚きました😲
1年前には「高校の定期試験(単位認定試験)を受けられるかどうか?」と妻も私も心配していたのに。。。(過去記事「通信制高校の後期単位認定試験」) なかなかの成長です。
それを聞いた父も嬉しそうです。
父も本当に長男の事を心配していましたので(現在も不登校の次男の事はもっと心配していますが・・)