長男の大学入学式がありました。
その日は私の仕事が休みだったため、参列することにしました。
芸術系の大学ですので、同級生と先生たちがどんな人たちなのかも興味がありましたし。
振り返ってみると、中学校と通信制高校の入学式には私は参列していないので、12年ぶりの長男の入学式出席です。
まずは長男の部屋へ
当日は妻とともに車で行く事にしました。
長男が「当日、ダンボールを持って帰ってほしいから、入学式前に部屋に来て」と、妻に伝えたらしく、まずは長男の一人暮らしの部屋に向かいます。
長男の始めたばかりの一人暮らしに関しては心配だったので(過去記事「長男が一人暮らしを始めたので、毎日妻と二人だけの食事」)、部屋の状態と長男の状態を確認できるのはありがたいです。
渋滞に巻き込まれることもほぼ無く到着し、長男の部屋に向かいました。
部屋はきれいで、比較的整頓されています。
そして、「生活どう?」と長男に訊くと、「ああ、快適だね~」とポジティブな返事です😊
さらに妻が「何か困っていることない?」と訊くと、長男は「ダンボールが邪魔なくらいかな」と言い、本当に快適な様子です。良かったです。
10分ほど長男の部屋に滞在し、冷蔵庫・洗濯機もきちんと設置されていることを確認し、ダンボールを私の車に運びつつ、そのまま大学へ3人で向かいました。
普通の式
大学には、かなり個性的な学生・教授が多いと想像していたのですが、それほど尖った人は確認できませんでした。
式は、一般的な
・学長のお言葉
・同窓会長のお言葉
・新入生代表挨拶
などで進んでいき、特に変わった形式(芸術っぽさなど)も無く、1時間ちょっとで終わりました。
妻も私も安心した
「長男と一緒に食事する?」などと妻と話をしていたら、長男は私達に気付くことなく他の同級生二人と話しながら外に出ていきました。
入試の時や、入学前研修で知り合った同級生ですかね?この状況を見られた事もとても安心材料になりました😂。
自分で一歩を踏み出した長男の背中を見ながら、妻と私は大学をあとにしました。
帰りの車の中で、妻と「楽しくやっていけそうだね」と話しながら帰宅しました。この日は入学式に参加したことよりも、長男の大丈夫っぽい状態を見る事ができたことがとても良かったです。