一人暮らしをしている長男が、先日初めて帰省をしましたが、サークルの学園祭準備のために突然戻っていきました(過去記事「長男が初めての帰省」)。
元気になった長男
結局私は長男と会えなかったのですが(涙)、帰省中もパンフレットを作ったりと学園祭の準備を家でやっていたそうです(妻からの伝聞)。
長男がそんなアクティブな活動をしているのは、何年ぶりでしょうか?
中学2年で不登校になってからは、興味のある事(ゲーム&パソコン)しかやらず、通信制高校でも学校の事は必要最小限しかやっていなかった気がします。
それが、今は「学園祭の準備」を積極的にやっている・・・。不思議なものです。
そんな姿を見て妻はとてもうれしかったようで、妻の母親と一緒に長男の学園祭を観に行こうと考えている様です(妻の母のほうが、行きたがっているようでもありますが・・)。
親の不安は寂しさに変わった
一人暮らしも大きな問題なくできているようであり、4月に比べれば私の不安もだいぶ和らいだ気がします。
そうなってくると、うれしい気持ちと同時に寂しい気持ちも湧いてきます。
中学不登校~通信制高校での心配が大きかった分、巣立って行った後の喪失感がより大きいとでも言うのでしょうか。
現在通信制高校1年生の次男は、いまだに不安定な部分も大きい(過去記事「次男、スクーリングは登校できずオンライン参加の日も…」ですが、この心配も将来落ち着いていき、むしろ寂しい気持ちに変わる事ができれば良いなあ。と思ったりします。
長男に対しては遠くから応援しつつ、次男に対しては近いながらも陰ながら応援していきたいと思います。