一日中ネッ友とゲーム
通信制高校生の長男は通学はほぼ無いので、平日も自宅にいます。
そして、ネッ友とゲームをしながら会話をしている事が多いです。
土日もオンラインゲームをやりながら会話をしている時には、隣の部屋の私には結構聞こえてくるのですが、それが長時間に及ぶことも多く驚きます。
例えば、
- 朝10時からゲーム開始。
- 昼12時に家族で昼食のためゲーム中断。
- 13時から再びゲーム。
- 18時に夕食のため中断。その後、入浴。
- 20時ころから再びゲーム。(いつまでやっているのかは、私が先に寝てしまうので不明ですが、夜中1時くらいまで声が聞こえる事もあり)
という感じです。
毎日というわけでもないのですが、「よくそんなに長時間ゲームもできるし、ネッ友との会話も続くなあ」と驚きます。
「夢中になれる」ことがあるという事なのでしょう。
そういう点では、羨ましくも感じます。(最近、あまり夢中になれるものが私には無いので・・)
(おそらく)他愛もない話をしていると思いますが、楽しそうな声が聞こえてきて安心します😊
少しずつ元気になっている
3年前に中学二年で不登校になった時は毎日本当に静かで暗く、生命の危険も少し私は感じましたので、それと比較すると圧倒的に元気です!
何か特別な出来事があったわけではなく、今振り返ってみても「少しずつ、時間をかけて」元気が溜まってきたと思います。
その間、父親である私がおこなったことはほとんどなく、むしろ「口出しをしないようにした」という事くらいです。
何とか通信高校に入学はしたものの、高1時の前期単位認定試験には「行きたくない」と言い欠席をした時には「通信制も長男にはむずかしいかな・・」と思ったものです(過去記事「通信制高校の単位認定試験当日は?」)。
この時も、中学2年時よりは元気になっていましたが、定期試験を受けられるほどではなかったという事ですね。
あれから、1年半過ぎた現在は、かなり元気になっていると思います!
ネッ友と笑いながら長時間会話しているのですから。
本当にこの3年間でかなり元気になりました。
でも、本当に少しずつの回復だったと、今振り返って思います。
親にできることはあまり無い
「早く回復させてあげよう」と思いたくなりますが、親ができる事って本当に無いなあと実感し、結局直接的には何もしていません。
でも、長男の状態にはかなり気を配っていました。
「気にかけていながら、何も言わない」って、結構忍耐が必要ですが、これはかなり重要だったと今も思っています。
高校生活もあと1年ちょっとです。
このまま順調に卒業できるのかはまだわかりませんが(途中でまたエネルギーが枯渇する可能性もあります)、引き続き「余計な口出しをしない」ように気をつけます!