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親の成功体験を子供に押し付けてたかも①

その他

本日は、私自身の学生時代の事を振り返って、息子たちへの教育を少し反省(?)したいと思います。

タイトルに”成功体験”などと偉そうに書きましたが、そんなに大した事ではありません。

”なら、書くなよ!”とツッコミもあるでしょうが、息子たちが不登校になる数年前までの私は成功体験だと思っていましたので、このようなタイトルのままで話を進めたいと思います。

私の成功体験とは、「部活」です。

もう、この時点でちょっと嫌に感じる人もいらっしゃる気がします💦

ですが、部活は学生時代の私にとって、とても貴重な事でしたので(過去記事「早朝のローカル電車で高校生たちを見て」)、経験と反省を踏まえた内容を是非最後までお読みください。(今回と、次回の2部構成の予定です)

高校でサッカー部に

私は高校時代はサッカー部に所属していました。

中学時代は別の運動部だったのですが、高校に入った時にサッカーがやりたくて入部しました。

しかし、高校入学時には素人だったため(小学生時代に遊びでサッカーをやった程度だった)、中学でサッカー部だった同級生たちと比べると圧倒的に”下手(ヘタクソ)”でした。

全体練習をしても、基本ができていないから「相手にボールが届かない」「ボールを止められない」など、かなり周りに迷惑をかけていました。

部活でも個人練習的なものもあるのですが、どう見ても経験者たちは遥かに上手です。

自主練習を始める

そこで私は「個人で練習し、基礎(シュート、トラップ、ドリブル)技術を身につけるしかない!」と思い、帰宅後に自宅の庭で自主練を始めました。

しかし、なかなか上達しません!

この間にも経験者の同級生たちはさらに上達していきます。

焦る気持ちはありましたが、地道に自主練習を続けました。

高校2年生になっても

高校2年の夏になると、3年生は引退し2年生の自分たちが中心になります。

しかし、この時にも私はレギュラーメンバーにはなれず、1年生の後輩に追い越されたりもしました(この後輩は小学生時代からの経験者で、とてもテクニシャンでした)。

途中、イヤになってしまう時期もありましたが、何とか自主練習を続けました。

でも、結局2年生が終わる3月の時点では、私は途中から試合に出してもらう事が時々ありましたが、レギュラーからは程遠い状態は続いていました。

そして、「4月になれば、自分より上手な新1年生が入部してくるかもしれない」という可能性もありました。

そんな気持ちを持ちながら、私は高校3年生に進級しました。

  (次回に、つづく・・・)

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