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今年も1年間ありがとうございました

通信制(長男-高3)不登校(次男-中3)

今年も残すところあと数日となりました。

当ブログを読んでいただいた読者の皆様、本当にありがとうございました🙇‍♂️

皆様は、どのような1年間だったでしょうか?

本日は、通信制高校3年の長男・不登校の中学3年生次男を持つ我が家の、この1年を振り返ってみたいと思います。

通信制高校の長男が大学合格

我が家には不登校6年目を継続中の次男(中3)がおり、心配は尽きませんが、長男が大学合格したことが今年大きな出来事でした。

これは単に「息子が大学合格しました」という事ではなく、「中学で不登校になった子が、大学に進学できる」と示してくれた点で、とても良かったと思います。

うちの次男にはもちろんの事、他の不登校経験者のお子さん・親御さんにも参考になる部分もあるかと思います。電子書籍化もしましたので宜しければ読んでみてください。


不登校からの大学進学: 親ができる事・できない事

ベネッセの取材

あとは、通信教育大手のBenesse(ベネッセ)さんが、当ブログを読んで興味を持ってくださり、取材を受けたのも私にとって大きな出来事でした。

「取材を受ける」という経験ができたことも良かったですが、「不登校の家庭の状況」を教育界の大企業が発信してくれた事をとてもありがたく感じました。

その時のBenesseさんの記事もまだ掲載されているようですので、お時間のある時に是非読んでみてください(いつ不掲載になるかわかりませんが、そうなりましたら申し訳ございません)。

不登校の次男が通信制高校進学を希望

そして、今年は次男(の気持ち)についても大きな変化がありました(変化は以前からあったのかもしれませんが、次男が言葉にしたのは今年でした)。

現在は中学3年生で、不登校歴6年目の次男が「来年、通信制高校に進学したい」と、はっきり言葉にしたのです(過去記事「次男が“通信制高校に進学したい”と私に直接言う」)。

すでに約6年間、学校から離れており「学校なんて大嫌いだ」との考えだと思っていましたが、長男の通信制高校生活を見てなのか、通信制高校進学を希望し始めました。

長男が中学生で不登校になった時に私は絶望しましたが、次男にとっては良いロールモデルになったようです。

「人生、何が良くて何が悪いか」なんて、長く見ないとわからないものですね。

そういう点では、来年大学に進学する長男が、また挫折するかもしれませんが・・・。 まあ、それも人生です。


以上、今年の当サイトに関する出来事をまとめてみました。

今年1年、本当にありがとうございました。本記事が、今年最後の投稿になります。

皆様、良いお年をお迎えくださいませ。

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