入試も貴重な人生経験
本日は、大学入学共通テストの2日目です。
現在、ドキドキされている御家庭も多いと思われます。
私自身が受験した30数年前を思い出してみると、「自分の事で精いっぱいで親の気持ちなど考えていなかった」です。
が、今は「両親はとても心配していただろうなあ」と親心がわかります。
ちなみに、私が受けた大学入試センター試験(当時)では、私は1日目の得意科目の出来が悪く、落ち込みながら2日目に臨みました。しかし、2日目の苦手科目の出来が良くて、合計ではまずまずの点数を取れました。
一発勝負の試験では「完璧な出来」という受験生はあまりおらず、ほとんどの受験生が「何かしらの悔い」があるものだと思います。
その結果を踏まえて、2次試験等へ向けて次の対策をしていく。
当時は目先の事で精一杯でしたが、「貴重な人生経験を得られた」と、今は振り返ることができます。
大学入学共通テストを受けているお子さんが実力を出しきれることを願っております。
深夜にネッ友と会話
本日のタイトルの話に戻りますと、長男は通信制高校の単位認定試験は今月末にあるものの、科目数も少ないですし、大学入学共通テストも受けないので、だいぶのんびりした生活をしています。
そして、「遅寝・遅起き」のため深夜にオンラインゲームをネッ友とやっていたりします。
これは2年ほど前から始まりました(過去記事「長男が毎日ネッ友?と電話」)が、最近は頻度が増えてきている気がします。
そして、その声が隣室の私の耳にまで聞こえてくるのです・・
私は、年齢とともに「早寝・早起き」が年々進行しており、深夜帯は私のとても貴重な深い睡眠時間帯となっております。
それが長男によって安眠妨害される・・・
元気な声が聞こえるのは、とても良い事
しかし、「3年前の中学不登校時のことを考えると、今はとても安心な状況」だと思考できます(一瞬、「うるさいな」と思ってはしまいますが…)。
中学で不登校の時は「生きているのか?」と心配になることが多々ありましたから。
そして、通信制高校に入学し、徐々に元気を取り戻してきて、今はほとんど生命の心配をしなくて良い状況にまで回復しました。
ですので、「現在の深夜の話し声」は元気の証拠であり、3年前の私が聴いたら、泣いて喜ぶ出来事でしょう。
4月から一人暮らしをする長男ですので、「この安眠妨害を経験できるのもあとわずか」と思いながら、ポジティブに過ごしたいと思います💪