いつの間にか夏休みになっていた・・・
中学1年生の次男は一日も中学校に登校しないまま一学期が終わり、いつの間にか夏休みになっていました。。。
全く登校していないため、本人も親も登校期間中なのか認識していませんでした。
曜日の感覚については、私自身が平日仕事・週末休みなので、息子たちも多少曜日感覚があるとは思います(私との会話はほぼ無いので、曜日感覚も無いかもしれませんが😅)。
登校期間中の平日も週末も、次男はゲームとYouTubeの毎日でした。(過去記事「中学校不登校生活は、まずまず落ち着いている…」)
夏休みになっても同じですので、本人は夏休みになった事を知らずに「え?昨日から夏休みなの」と言っていました。
私はこの次男の「学校の事を気にしていない」感覚を今はとてもポジティブに捉えています。
不登校になったばかりの小学生の時は、学校の事をかなり気にしていて平日外出しない日が続いていました。
これは親が登校を望んでいたこともありますが、本人が「学校に行けない事をかなりネガティブに感じていた」からです。
それが今は、学校に行かない事を(と言うより学校自体の事を)考えていない様子で(本人の心の内は正確にはわかりませんが…)、精神的ストレスは少ないようです。
本人のストレスが少ないというのは、親のストレスも少なくなり、最終的には家庭の平穏につながります。
夏休みの花壇当番
中学校ではクラスごとに花を育てているようです。
小学校でアサガオやヒマワリを私が小学生の時にも育てた記憶はありますが、中学生の時に花壇で何かを育てた記憶はありません🙄
しかし、昨年長男の中学時代にも花壇で花を育てていました。
そのため、夏休みにはクラスで育てている花への水やり(草取りも?)を誰かがしなければなりません。
昨年は、長男が中学3年生で不登校。
しかしながら、夏休みの水やり当番表には長男の名前がしっかりと記載されていました。
5人ほどで1グループとなり、各グループが順番に夏休み中に水やりをしなければなりません。
長男は不登校なので連絡がつかないと思いきや、当時私がPTA会長をやっていたため、いつの間にか私のLINEが水当番グループに招待されていたため加入せざるを得ませんでした。
しかし、グループの他のメンバーも、うちの長男が不登校になっている事は知っています。
ですので、私もグループに加入した段階で「うちの長男は花壇に行けないと思います。ご迷惑かけますが宜しくお願いします」とメッセージを送り、結局水やりには一度も参加しませんでした。
その事に対して、私や長男は何も批判されませんでした(陰で言われていたかはわかりませんが・・・)
しかし、それでも「不参加であることの後ろめたさ」はLINEメッセージが届くたびに感じていましたので、私にとってはストレスでした(長男には何も伝えませんでした)。
そして、今年の次男の名前は、当番表に組み込まれていませんでした。
これについて、私と妻はとても喜びました。
しかし、逆に寂しく感じる家庭もあるのでしょうか…?
と考えると、担任教諭も判断するのが難しいでしょうが、我が家については担任の好判断のおかげで夏休みをストレスなく過ごすことができました。
次男の中学については、「学校との関わりは極力無い方が良い」と今は思っています。