中1次男は小学4年生になって1週間で不登校になりました(過去記事「小学4年で不登校に」)。
その後~今まで3年半以上登校をしていません。
現在は、昼夜逆転でパソコン漬け生活をしており、健康に関する心配もあります。
視力は大丈夫か・・・
運動全くしていないから、骨や筋肉が弱くなっている?
睡眠リズムの乱れからの、体全体への影響は?
列挙すればキリがありません。。
歯磨きをしない
そして、もう一つ気になることが歯磨きです。
全く歯磨きをしないのです。
幼少期は、親が半分無理やり歯磨きをさせていましたが、小4で不登校になってからは「何かを無理やりやらせるのは良くない」と考え、よほど危ない事以外は本人の意思を尊重するようにしました。
やりたくない歯磨きを無理やりやらせれば、精神的ストレスが増して全体としては悪化するだろうと考えたからです。
それ以降、ほぼ歯磨きをしていません。
虫歯はもちろん心配ですが、もはや「将来虫歯になったら、その時治療すればよい(というより、そうするしかない!)」という気持ちです。
ですので、心配はありますが歯磨きしない事に関してはあまり気にしないようにしています。
入浴はする
そして、歯磨きに関連して、心配というわけでなく不思議に思うことがあります。
「歯磨きしないけど、風呂には必ず入る」のです!
どちらも「自分の身体をきれいにする」事だと思うのですが、歯はきれいにしないのに入浴はするのです。
次男は潔癖症の傾向はあるので、入浴することはとても理解ができます。
むしろ、歯磨きしないことが不思議な感じがします。
まあ、この辺の事は本人の感覚であって、本人も明確に説明できない気もします。
原因・理由はベールに包まれている
このように「合理的には説明できない事」は、次男ばかりでなく長男にもあります。
長男が不登校になった時に「本人が”学校に行きたくない理由がわからない”」と言った時も、私はモヤモヤしながら絶望的な気持ちになりました(過去記事「長男の不登校始まる…」)。
以前の私は「結果には、そうなる原因・理由がある」と思っていて、その原因を突き止めることが悪い結果の解決になると思っていました。
しかし、二人の息子の不登校を通じて「原因がすべてわかるわけでは無い。さらには、原因はボンヤリとしたはっきりしない存在の事もある」のだと思うようになりました。
ですので「何でも原因を見つけよう!」という考えは今は無くなり、「わかりそうな原因は探ってみてよう」という緩い気持ちになっています。
そういう点では、私ものんびりした落ち着いた気分になってきている気がしています。
息子たちの事は気にしつつも、気にし過ぎないように気を付けています。