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受験はビジネスにもなっている

その他

本日は受験の話です。

広告費をかけて勧誘

お隣の韓国ほど学歴重視ではない日本ですが、今もなお子供を「良い大学」に入れたいと思う親も多いと思います。

そのため「教育がビジネス」となっている面がありますが、これについては私は良いとも悪いとも思いません。

消費者(受験生とその家族)が、販売者(予備校・塾)の提供するサービスが良いと思えば購入するし、お金を払うに値しないと思えば購入しない。

資本主義の基本だと思います。

そのサービスにどのくらいの価値があると考えるかは、消費者によって異なるので、その家庭次第という事です。

ただ、消費者(受験生とその家族)を惑わすような予備校の宣伝(広告)があり、これについても消費者は惑わされずに正しく判断する能力も求められます。

うちの息子たちには関係が薄い

私自身は息子二人が受験に向いていない事を理解したので、もはや受験のための予備校・塾には興味がありません。

先日(予備校でもAIで受験対策)の記事をを投稿しましたが、「AIを使っている」事に驚き、感心したからで、受験対策をしようとは全く思っておりません。

そんな我が家に、未だに大手通信教育会社からダイレクトメール(DM)が届きます。

次男が小学4年で不登校になった時に、私が心配して始めた通信教育です(過去記事「小学4年で不登校に」)。

3か月後には、やらなくなっており退会したのですが、その後もDMが届きます。(今もなお・・)

届いても捨てるだけになってしまうので「紙や輸送費がもったいない」とは思いますが、「これも企業の宣伝費」と思えば、私がいちいち文句を言う事でもない気もします。

今ではこのようにドライに考えられますが、通信教育を退会した頃は私にも心の余裕が無く、このようなDMが届くたびに「勉強するのが無理なんですよ!」とやや怒りが込み上げてくる感じがありました。

しかも、電話もかかってきたりしましたから・・

でも、今はかなり私の心は平穏で、未だに届くDMに対してはあまり思う事も無いですし、ネットで目に入ってくる受験記事もドライに見ています。

先日投稿した「予備校でもAIで受験対策」のように”AIで受験対策か。どうやるんだろう?”と思えば、そのネット記事も読んでみますが、「最近の受験の傾向は、国立が・・・」というような記事はあまり読みません。

むしろ、長男が興味ある「画像編集が学べる場所」などについては、調べたりしますが。

必要なのかは子供によって違う

しかし、本気で受験を考えている生徒やその親御さんは、このような情報過多に振り回され惑わされてしまいそうです。

周りの子たちもあの塾に行っているから」では無く、「うちの子に必要なのか?向いているのか?」を考えてあげることが大切だと思います。

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