中学2年生で不登校になった長男は、現在通信制高校の2年生です。
長男の通信制高校は「集中型スクーリング」ですので、普段は登校せずオンラインです(過去記事「通信制高校のスクーリング形式は様々」)。
学期中も夏休みも自宅にいる
ですので、夏&冬の数日以外は、ずっと家にいます。
全日制や通学型通信制高校の子であれば、「通学」するので夏休みがいつまでなのかわかりやすいですが、長男の場合は学校の授業もレポート提出も自分の部屋で、オンラインでやっているので、親にとっては授業が始まっているのも夏休みも同じに見えます。
つい先日、私は「もう10月になっている」事に気付きました。
10月と言えば、年度の後半開始時期です。
そこで長男に「学校始まっているの?」と質問したところ長男は「ああ、もう始まっている」と答えました。
私がぼーっとしていた事を反省するとともに、きちんと把握し学習もしているっぽい長男に安堵しました😉
10月の第一月曜日にオンラインで始業式があったようです。
そして、レポート提出も各教科で順々に始まって。
1年前の今頃は長男の状態もまだ不安定でしたので、「きちんと参加すべきオンライン授業を受けているのか?」と私は気になったものです。
しかし、今年は私が後期の開始(=夏休みの終了)を忘れていたという事は「長男の高校生活を安心できるようになった(以前よりも)」という事でもあるでしょう。(私の物忘れが進行したこともあるかもしれませんが・・)
高校生活も半分終了
高校2年の後期が始まったという事は、高校3年間のうちの半分が過ぎたという事です。早いものです・・
そして、大学に進学するつもりならば、来年の今頃は総合型の入試時期です。
1年後、我が家はどうなっているのだろう??
ふとそんなことを考えました。
中学2年で長男が不登校になった時には、私はかなり絶望した気持ちになりましたが、今はむしろポジティブな気持ちになっています。
自分の人生
「私自身が知らない道を息子が歩んでいる。そして、それは息子本人が将来ハッピーになれる可能性を充分含んでいる」と思えています。
そんな長男(および現在中学不登校の次男も)のおかげで、私も残りの人生は少し変わった事をしてみたいと思い始めました。
1年半後に長男は通信制高校を卒業し(順調にいけば)、不登校の次男も中学校卒業です。
そのタイミングで私自身もこれまでの「ありきたりな人生」から卒業し、新たなことに挑戦したいと考えています。
そのために私自身も日々前進していきたいと思います💪