先日、私が家にいると宅配の人が配達に来てくれました。
届いた荷物を見ると大手ECサイトのマークがついており、宛名は妻になっていました。
自分で考え、ネット購入
ただ、妻はあまりネットショッピングはしないので「次男に頼まれたオンラインショッピングを妻が申し込んだのだろう」と思い、届いた荷物はそのままリビングに置きました(妻は不在で、昼夜逆転の次男は眠っているようでしたので)。
次男はインターネットから様々な情報を得て、妻に買い物(店舗もオンラインも)を頼んでいるようです(過去記事「ネットで情報を得て、新たな食べ物を試す次男」)。
そして、妻が帰宅し「あ~、ペンタブ届いたね」と。
ペンタブ??
私は知らない言葉だったので妻に教えてもらいました。
タブレットにペンで絵を描くという道具らしく「ペンタブレット」の略らしいです。
そう言えば、私も15年ほど前に職場の同僚が絵(図)を描くのに使用していたのを見て良いなあと思い、買ったことがありました。
しかし、絵心の無い私は結局使いこなす事ができず、すぐに押し入れにしまった気がします・・
ただ、使った記憶は何となくあるので「あれを、次男が使おうとしているのか。何を描くのだろうか?」と、とても興味が湧きました。
妻も、ただ「これをネットで注文して」と頼まれて購入しただけの様で、何をしたいのか?描きたいのか?までは教えてもらっていないらしいです。
「板タブ」と「液タブ」
調べてみると、今はペンタブの中にも「板タブ」と呼ばれるものと、「液タブ」と呼ばれるものがあるようです。
板タブとは、タブレットには画面が無くタブレットはただの「板」で、そこにペンをなぞると接続したパソコン等の画面に線が描かれるという物らしいです。
私が昔買ったのはこの「板タブ」タイプでした。
一方、液タブとは、タブレットに液晶がついており、その上にペンをなぞるとそのままその液晶画面に線が描かれるという物のようで、まさに現代の液晶タブレットです。
私が買った当時は、まだスマホ・タブレットも普及していない時代だったので、液タブは存在していなかったかもしれません。
そして、液タブが板タブより高価なようです。
液晶がついているから、そうでしょうね。
そして、次男が購入したのは、安い方の「板タブ」です。
コスパを考えて買い物するようになった
次男は、(恐らく)値段も考えての購入だったと思います。
ここ2年ほどの次男は、購入時に値段の事を考えるようになってきています。
そして、それが自分がホントに欲しいものかどうかもだいぶ考えてから決めている感じもあります。
これらは今後長い人生を生きていくうえで大事な事ですので、「良かったなあ」と、私は思っています。
次男が仕事につけるか(職を得ることができるか)が、かなり不安定ですので、出費を減らす習慣をつけておくことは、次男がこれから生きていく上でとても重要な事になるでしょうから。
もし、このペンタブが将来の仕事につながるきっかけになれば最高ですが、そんなにうまくはいかないでしょうね😋