現在中学3年生の次男は、小学4年生で不登校になり、その後しばらくして昼夜逆転の生活になりました(過去記事「次男が昼夜逆転の生活に・・・」)。
次第に昼夜逆転も気にならなくなった私
当時は、「これはまずい!」と思い、妻とも色々と相談しましたが、最終的には「親ができる事はほぼ無い」という結論になり、そのまま次男に任せた生活スタイルを継続させました。
そして、その後も時々「昼夜逆転が元に治ったか?」と思ったりしたものの、すぐに再び昼夜逆転し、一喜一憂したものでした。
しかし、次第に私は「そもそも昼・夜という概念をそれほど気にしなくても良いのではないか?個人の好み・事情で決めれば良いのではないか」と思う様になり、ここ数年は次男の昼夜逆転もほぼ気にならなくなっていました。
最近、夜眠っている?
ところが、1か月ほど前から「夜中に次男の部屋の電気が消えている」事に気付きました。
初めは全く気になっていなかったのですが、それが1カ月も続くと、「毎日、夜に寝ている?!」とちょっと気になり始めました。
私は夜中に毎晩トイレに行くのですが、その際、次男の部屋の電気が廊下に漏れているのがわかります。
しかし、この1か月は夜中に電気が漏れていないのです。
まあ、以前にも「2週間ほど昼夜逆転が落ち着いたものの、再び逆転した」という事が何回かありましたので、また逆転する可能性はあるでしょうし、もはや私も「昼夜逆転は必ずしも悪い事ではない」と思っているので、特に今回うれしい感じもしませんでした。
夜眠るようになった理由は?
ですが、「『なぜ、夜眠るようになったのか』は、とても興味深い」のです。
・通信制高校への進学に向けて、何か心境の変化があったのか?
・単に夜に眠くなるのか?
など、次男本人に質問したいところですが、「いちいち気にされているのも嫌」でしょうし、「そんな質問されたら、むしろ眠れなくなる」ことにもなるかもしれませんので、特に次男には何も言わずに過ごしています。
通信制高校が始まると、現在の中学完全不登校よりも「昼に受けなければならない授業(オンラインで)」がありますので(本人が受講する気になればですが…)、生活リズムは多少安定する気もします。
まあ、そのあたりも本人次第ですので、引き続き親からは口出しせずに見守っていきたいと思っています。