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次男が昼夜逆転の生活に・・・

不登校(次男 小6)

だんだん生活リズムが崩れる…

小学6年の次男の生活リズムがどんどん崩れていきました。

むずむず脚の症状も落ち着き(過去記事:「むずむず脚症候群のその後…」)、児童精神科への通院もいったん中止となっていた(過去記事:「児童精神科受診⑤」)時でした。

小学4年で不登校になって以降、「夜更かし&起床遅い」はある程度ありましたし、極端な夜更かしが1日だけあっても翌日からは少し遅いくらいに戻っていました。

しかし、小6秋~冬にかけて次第に寝る時間が遅くなっていきました。
夜中の1時、2時、そして6時と…。
昼夜逆転です。

これについては、妻とも色々と話をしましたが対処方法は見つかりません。
そして、そもそも治すべきなのかもわかりません。
本人に「早く寝ろ」と言っても無意味などころか、逆に精神的プレッシャーになるだけであろうことは、今までの経験で私もわかるようになっていました。

結局、特に私も妻も何もせずに様子を見ることにしました(というよりも、何もする術がなかったというのが本音です・・・)。

「昼」・「夜」という概念

その頃、twitterで昼夜逆転の経験者の方から「昼夜逆転という言葉がそもそも適切でなく、『昼や夜という概念が無くなる』がより正しい」とコメントをもらいました。
これについて私も自分でちょっと想像をしてみました。
”学校も仕事も無く、一日中家にいる。何時に何をするという決まりも無い”という状況を。
確かにそうなると、昼・夜という概念はもはや関係ない気がします。

ですので、

・昼は勉強や仕事をする。
・夜は眠る。

というのは、社会に合わせた生活をしている人が実施しなければならないスケジュールであって、社会から離れた生活をしている人間が必ずしも実施する必要がない気もしてきます。

そういえば、私の職場では「夜勤専属」の看護師がいたこともありました。
彼女は夜から翌朝まで仕事です。
そして、昼間はある程度出かけたりもしますが、「眠るのは当然昼間しかない」と言っていました。

日光を浴びることは、医学的にも大事な役割がある(骨を強くするなど)と言われていますので、日に当たってほしいと思ったりもします。
しかし、昼間起きていても外出をほぼしなかった時期もあったので、そういう点では別に変らない気もします。

親にできる事はあまり無い…

まあ、色々と考え悩んでしまいますが、結局「もう親にできることはほとんど無い」という結論に行きつきます。
でも、「子供の事をほったらかす」のではなく、何か話しかけたそうな表情をしていたら「どうしたの?何か話がある?」と尋ねたり、息子が私に頼みごとをしてきた時にはできる範囲のベストなサポートをしようと思っています。

心配は尽きませんが、基本的には親ができることはほとんどないと思い、私自身の時間も大事にしながら過ごすようにしています。

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