不登校の6年間は勉強していなかった
今年の4月に次男は、6年間の不登校を経て通信制高校に進学しました。
自ら進学する気になったのは良い事なのですが、小学4年生から勉強をしていないので、勉強内容が難しすぎるでしょうし、そもそも「勉強自体」に慣れていないと思われます。
学校に毎日通う必要が無いとはいえ、勉強はしなければなりません。
通信制高校では定期的なレポート提出(宿題)があることは、今年通信制高校を卒業した長男の時に経験しましたが、長男はかなり良いペースでレポートを提出していた様で、親がチェックすることもほぼありませんでした。
また、未提出のため親に学校から連絡が来た事もありません。
宿題(レポート)をやれるのか?
しかし・・・・、次男は大丈夫なのか?
妻とも「できるかね???」と、度々話題になりながらも、本人次第です。
もし、次男から相談があれば全力でサポートするつもりですが、いちいち「レポート提出したか!?」などとチェックする状況だと、3年間続かないでしょう。
そんなある日、妻に次男が勉強について質問してきたことがありました(過去記事「次男が通信制高校のレポート課題について質問してきた」)。
この出来事で「次男はレポートに取り組んでいるっぽい」事はわかって良かったのですが、「完成して提出まで」は、またもう一段ステップアップが必要です。
レポート提出「済み」
そう思いながらやや心配していたところ、妻が「レポートを4教科くらい提出済みだよ」と私に教えてくれました。
保護者(妻)は、レポートの締め切りと提出したかどうかを確認できるらしいのです(長男の時は、できなかった気もしますが、今年から変わったのか?)。
妻にパソコンの場面を見せてもらうと、確かに「4教科、提出済」となっています😊
まだ、始まったばかりで、3年間は長いですが、良いスタートが切れたようでとても安心しました。
自分のペースで、継続してほしいです。