小学校入学前
次男は保育園には何とか通っていましたが、その時から登園はいやがっていました。
私は仕事に夢中だったこともあり、あまり気に留めていませんでしたが、妻は長男との違いをすでに感じていたようです。
というより、生まれたばかりの頃から妻は感じ取っていたようです。
私が「ちょっと普通じゃないかも」と思ったのは次男が保育園年長の時。
次年度入学する小学校の運動会に参加できなかったときが最初でした。
校庭には何とか連れて行ったもののうちの子だけ参加しません。
おかしいと思いながらもその後も妻任せにしていました。
妻は自治体のこども課などにも相談し、担当の方が何回か保育園に見に来てくれて「特別な問題は無い」と言われたと。
私はそれを聞いて安心しましたが、妻はスッキリしないまま小学校入学になりました。
小学校低学年
3歳上に兄がいるため登校は兄とすることで時々休みながらも通学しました。
次男の学校でのストレスは、一番は給食だったようです。
学校ではほぼ食べずに帰宅後に遅めの昼食を食べていました。
何とか通っていたものの本人はつらかったと思います。
一年生の運動会ではリレーの選手に選ばれ、無事に参加することもでき、私はとても喜んでいました。
2年生でもリレーの選手に選ばれ、無事参加。
でも、3年生でリレーの選手に選ばれ私は喜んでいたものの、本人がどうしてもリレーは嫌だと言い、担任の先生に辞退したい旨を伝えて、リレーからは外れました。
かけっこ等には普通に参加したものの私は「せっかくリレー選手に選ばれたのにもったいないなあ」との思いでいっぱいでした。
そして、4年生になり兄が小学校を卒業した時に心配していたことが起こりました。
