先日、不登校の中学生の次男が「”ギターが欲しい”と言っている」と妻から聞きました。
音楽に興味?
「ギターって、あの楽器のギター?」と妻に訊き返してしまいました。
だって、これまで次男は音楽に興味を示したことはありませんでしたから。
ネット上でギターが最近流行しているのでしょうか?
ギターにもいろいろ種類があるらしいですが、私自身が音楽を含めた芸術については全く無知なので、全くわかりません。
値段もよくわかりませんが、きっとピンからキリまでなのだろうと想像します。
次男と直接話をしたい気持ちはありましたが、私からいろいろ訊かれる事を嫌がると思われるため、この件に関しては妻に任せることにしました。
とは言え、「一時の流行で高いものを買ってすぐに使わなくなってしまうのも良くないなあ」とも思いました。
まずは中古が良いのでは
ですので、中古の安い楽器をまず買うのが良いだろうと妻と話しましたが、「潔癖症の次男が中古のギターでよいと言うか?」という疑問が残りました。
しかし、数年前に「ゲーミングチェアがほしい」というので、いくつかのお店を回り、リサイクルショップでゲーミングチェアを見つけたときにはそれを気に入り購入しました。
椅子ですので、かなり自分の体に密着するので、妻も私も「よく中古の椅子(他人が使用していた)を選んだなあ」と驚いたものでした。
あれから数年経ているので、さらに成長し妥協できるようになっている気もしました。
食べ物も妥協できるようになってきましたし(過去記事「次男が自分の食べ物について、妥協・遠慮もできるようになった」)。
しかし、翌日妻が次男と話をしたところ「当然、新品だよ」との返事だったらしいです😓
夢中になれる物を
何やら自分でも調べて、楽器を選定しているらしいです。(自分で調べているという点は素晴らしいですが・・)
小さい頃は、「手に入れた物もすぐに飽きてしまう」傾向があったので、品物を買うときには「本当に欲しいのか、もう一度よく考えてから購入する」ように伝えていた時期がありましたが、成長とともにきちんと考えるようになってきました。
ですので、「買ったけれどすぐに使わなくなった」という事は最近はあまり無さそうです。(私の知らないところで、妻がネットで購入しているので、次男が何を買っているのか私はほとんど知らないのが実情ですが)
でも、久しぶりに大きな買い物なので、妻は私に一応相談してきたようです。
値段は安い方が良いですが(親としては)、久しぶりに次男が興味を持った物なので、できるだけ夢中になって続けられるものを見つけられるといいなあとは思っています。