通信制高校の長男と試験前日に一夜漬け勉強をしましたが、私自身が教科書を理解できずあまり役には立ちませんでした(過去記事「高校2年の数学が難しくてわからない父(私)」)。
試験科目が減った?
前日のみですが勉強をしたので、試験を受ける気持ちはあるように見えます。
しかし、当日になって昨年のように「行きたくない」と言い、欠席する可能性もあります。
やはり、心配です。
ただ、一緒に勉強をして気付いたのですが、「昨年(1年生時)よりも教科が少ない」のです。
1年生の時に必修科目を中心に受講したおかげなのか、今年(2年生)は試験科目が少なくなっていました。
美術など、筆記テストが無い科目が今年はいくつかあるようです(私はこの時まで気付きませんでしたが・・)。
「試験科目数が少ない」という事は、長男へのプレッシャーも減っているはずですので、これは好材料です。
試験当日
私は仕事があり、長男の起床よりも早くに家を出たので、長男が試験に出席するかどうかわからないまま日中仕事をしていました。
仕事を終え帰宅した時に妻に訊いてみると「無事、試験受けてきたよ」との返事。
安心しました😌
点数は恐らく悪いでしょうが、単位認定試験を受けてきたことを私はとても評価しています。
この勉強自体が将来役に立つのかは別として、「高校卒業する」という意思を自ら持っているからこそ、嫌な試験も受けることができたのでしょう。
去年ほどでないにしても、長男の心の中で葛藤はあったと思いますが、よく乗り切りました。
2年生も終わり、春休み
まだ、結果はこれからなので、単位がどのくらい取得できるかはわかりませんが、「レポートもすべて提出し、受けるべき試験もすべて受けた」ようですので、あとは試験の点数のみということでしょう。
追試となれば、また本人の判断で「追試を受けるか、今年は単位取得をあきらめるか」を選ぶのも良い経験になるでしょう。
結果がまだですが、取りあえずこれで1年間が終わり、春休みになりました(いつも家で休んでいますが・・)。
1年間よく頑張りましたし、去年よりもだいぶ落ち着き安定してきた感じがあります。
来年度は、本人が希望し始めた大学受験がありますが、きっと単位認定試験よりはるかにプレッシャーを感じることでしょう。
たとえ、途中でくじけたとしても良い経験になりますし、また将来その気になったときに受験すれば良いと私は思っています。
まずは、ゆっくり休みましょう🛌