長男は通信制高校の2年生です。
あまり学校の事について私と話をすることはありませんが、先日授業の話題になりました。
通信制高校の授業
すると「最近、アプリ作りの授業があって、なかなか難しい」と長男が言いました。
長男の通信制高校は、夏&冬の集中スクーリングですので、それ以外は学校に行きません。
ですので、ほとんどがオンラインの授業(と言っても、自主学習によるレポート提出が多いっぽいですが)です。
「プログラミング」の授業科目のようですので、私の学生時代には無かった新しい教科です。
長男は以前プログラミング教室に通っていたのですが、最近はプログラミングにあまり興味がなくなっていると知りました(過去記事「いつの間にかプログラミングに興味が無くなっていた長男」)。
なので、私は「授業で新しいことやっているなあ」と少しウキウキした気持ちになるのですが、「でも、もうあまり興味ないのかな?」とやや心配になります。
長男としては「他の教科よりは断然面白い!」とのことなので、まあ良し。
ですかね・・
私も最近ちょっとプログラミングを勉強したりもしているので、内容を少し訊いたのですが、よくわかりませぬ😅
やはりアラフィフで一生懸命学び始めるよりも、小さい頃からデジタルに触れている世代の方が吸収力が圧倒的に違う感じです。
次男のデジタル力もなかなか!
「デジタルに慣れている」と言えば、少し話が変わりますが、次男のタブレット操作が早くて驚きます。
外食もあまりしたがらない次男ですが、時々回転寿司に行きたいと言います。
その回転寿司も最近は回転しておらず、タブレットですべて注文スタイルに変わりました。
妻や私は、
「え~と、次のメニューを見るには・・・」
「これを2皿注文する場合は・・・」
と、ゆっくり探しながらタッチしていくのですが、次男はすごいスピードで注文してくれたりします。
時々しか行かないので、それほど店のタブレットに慣れているわけでもないのに、扱えるんです。
「学校に行かなくても身についていることがある」と感じます。
新しい事は若い人中心で
話がそれましたが、プログラミング等のデジタル技術は若い人の方が能力がある(長年専門にしてきた人を除いて)ので、国のデジタル化ももっと若い人が主導でやらないと欠陥だらけになるだろうと本当に思います(コロナのアプリや、マイナンバーカードでも判明したように・・)。