通信制高校生の長男は画像編集が好きで、1年ほど前にAdobeのPhotoshopを購入したいと言ってきました。
ソフトも今どきはサブスクになっていた
私はだいぶ前ですがPhotoshopの”Element”というソフトを購入して持っているため「これを使ったらどう?」と長男に言いました。
しかし、その古くて基本的な機能しかないPhotoshopでは長男がやりたい機能は付帯していないらしいです。
そのため、新たに長男がPhotoshopを購入することになったのですが、現在はソフトウェアのCDを買うのではなく、年間または月額料金を支払ってオンライン上で使用する権利を得る「サブスクリプション」になっていることが分かりました。
フォトショップの契約プラン
長男がプランを調べたところ、一番安いプランは「フォトプラン」というもので年間12,936円(あるいは月額1,078円)でLightroomという別のソフトウェアとセットのプランらしく、これを購入(契約)したいとのことでした。
「そろそろ長男にも、欲しいものは自分のお金を使って、自分で購入してもらおう」と妻とも相談しました。
しかし、クレジットカードを持っていない長男は、他の支払い方法としては「銀行振込」が最も身近な方法であったため、平日に妻に銀行に連れて行ってもらい、振り込みをして購入をしました。
この銀行振込自体も長男にとって良い経験になったと思います。
1年使って更新をしようと
そして、1年間使用しPhotoshopの契約が切れましたが、長男にとっては必要な良いソフトらしく、また年間契約を更新しようとしたようです。
この1年の間に長男は「デビットカード」を作成したので(過去記事「デビットカード作り、長男との会話が完全に無くなった…」)、今回はそのデビットカードでの支払いで年間契約を自力で更新しようとしたようです。
しかし、なかなかうまくいかなかったという事をしばらくしてから聞きました。
色々と自分で試行錯誤していたという事ですね😊
「お金」に関わる事なので少し心配になりますが、自分でやろうとしていることはできるだけ任せたいとも思っています。
結局、自力で何とかサブスクをもう一年更新できたそうです(どのようにやったかまでは聞きませんでしたが・・)。
まだまだ一人でできない事は多いですが、このようにして少しずつ成長しているとも思いますので、できるだけ口を出さずに見守っていきたいと思います。