通信制高校の長男は、美術系の大学への進学を考え始めました(過去記事「長男が美術に興味!?進学するのか?」)。
とは言え、毎日、家にいてゲームをやっているので、「本当に大学に行きたいのか?」と、私はちょっと疑っていました。
描いた絵を見せてくれた
しかし、先日妻が、長男が鉛筆で描いた絵(デッサンと言うのでしょうか?)を見たらしいのです。
どういう話の展開で見せてくれたのかわかりませんが、長男が「ちょっと絵を描く練習をしておかないと思ってね」と言いながら見せてくれたらしいです。
(ちなみに、私には見せてくれません😅)
本人は本人なりに進学の事を考えていたのですね。疑った自分を反省しました。
通信制高校なので、自分の時間はかなりあるので有効に使っているという事でしょうか(ゲームの時間が圧倒的に長いとは思いますが・・)。
そして、妻曰く「かなり上手な絵だった」とのことです。
まあ、妻も美術・芸術に関しては素人ですので(私もですが)、その道の人たちから見れば初心者とすぐわかるのでしょうが。
きちんと芸術を学んでおくべき?
美術大学卒業生のコメントなどを見ると「大学入学前に、きちんと美術を学んでおいた方が良い」と書かれていたりしますが、長男はそこまでのエネルギーは無いようですので、親から勧めることはせずこのまま本人に任せようとは思っています。
もしも長男本人から「○○の講座を受講したい」などの発言があれば、もちろん全力で応援したいと思っていますが。
来週からは、高校3年生です。
高校生活最後の年で、受験もあります(このまま進学したい気持ちが続けば)。
進学しなくてもOK
しかし、長男の心の弱さは気がかりですので、受験が近づいてくると「やっぱり進学をやめる」などと言うかもしれません。
その時にも「親としてがっかりした素振りを見せないように」という心構えもしておきたいとは思っています。
また、やりたくなったらその道へ進めばよいのですから。
でも、今回のデッサンの練習の話は、長男の前向きさが分かる出来事だったので、とても嬉しかったです😊