次男とはあまり会わない
中学3年になった不登校の次男は、昼夜逆転しているし食事も自分の部屋で食べるため私と家の中で顔を合わす事は少ないです。
夕飯の時間帯には次男も起きていることは多く、私が食事をしている時に顔を合わせたりはしますが、その時は私は座って夕飯を食べていて、次男はそこを素通りするだけですので、お互いに立った状態で会話をすることはほぼありません。
となると、私が座った状態から次男を見上げているので、背の高さはよくわからないまま過ごしていた感じです。
しかし、先日私が台所に行くと、妻と次男が並んで何かしていました(料理していた?)。
そして、妻と次男の身長がほぼ同じことに気付きました😲
学校に行かなくとも成長している
なんだか「いつの間にか成長しているな~」と、ちょっと感慨深かったです。
身体の不調も最近はあまりないようで(時々、頭痛があるようで市販薬を飲んでいるみたいですが)、就寝時刻も朝の5時頃で安定している気がします。
「安定の昼夜逆転」とでも言うのでしょうか。
「学校に行かなくても成長している」というのは、本人の食べられる物の範囲が広がった時(過去記事「 次男が自分の食べ物について、妥協・遠慮もできるようになった」)にも感じましたが、今回の身長についても感じました。
「学校に代わる学びの場を提供できないまま、中学3年生になってしまった」という、親としての役割を十分果たせなかった申し訳ない気持ちも同時に感じましたが、これについては「私ができることはすべてやった。そして、余計な事はやらないように気を付けた」とも思うので、今振り返っても「○○しておけばよかった」という後悔は思い浮かびません。
次男の性格と、時代・環境が合わなかったのでしょう。
むしろ今の時代で良かったのかも?
でも、オンラインゲームやインターネットにかなり没頭していますので、そう言う点では「今の時代に合っていた」と言えるのかもしれません。
昭和だったら、毎日家の中ですることが無くて困っていたことでしょうから。
今回は「息子の背丈が伸びている」という当たり前の事ですが、喜びを感じる気付きでした。
小さな喜びを大切にしながら、家族で仲良く生きていきたいと思います😊