中2の次男は、小学4年で不登校になり、その後しばらくして昼夜逆転しました(過去記事「次男が昼夜逆転の生活に・・・」)。
今も基本的には逆転した毎日が多いです。
ですが、私はこのことはそれほど気にならなくなっています。
「寝たいときに寝ればいいじゃん」という気持ちです。
しかし、昼夜逆転になった当初は「これはイカン。睡眠リズムを戻さないと体調がおかしくなる!」と思ったものでした。
結果・・・ 現在、体調悪くないです!
なぜ昼に眠る?
ですので、今は昼夜逆転についてはあまり問題と思っていないのですが、ふと「なんで夜起きていて、昼間眠るのだろうか?」と少し疑問に思いました。
次男の昼夜逆転が始まったころに思ったことは「昼間は家族が色々言ってきて嫌だから寝ている。そして、家族が眠っている夜中であれば何も言われないから起きているのか?」と思ったりもしました。
しかし、ここ2~3年は私も妻も次男に対して何かを言う事もしていません。
となると、「親に色々言われるから・・」という理由は、今は無い気がします。
昼夜逆転の理由については、”専門家”と称される方々が色々と言われています。
「ホルモンの分泌時間が狂って・・」なども聞きますが、しっくりきません。。。
不登校の理由が様々なように、昼夜逆転の理由も人によって違うと思うのです。
理由はたぶん本人もわからない
次男本人に質問してみたいとも思うのですが、恐らく「本人もよくわからない」気がします。
ただ「他の人たちが眠っている時間に活動したい」という事はあると思います(本人が意識しているか、無意識で実行しているかはわかりませんが)。
これは「あまり家族と会いたくない、話をしたくない。」という気持ちが多少なりともある気もしています。
次男が不登校になった当時、私は「学校に行ってほしい」と思っていました。
あまり本人に強く言わない様に気を遣った覚えはありますが「明日は登校しようね」くらいのことは言ってしまった気がします。
もし、私がそう言ったとすれば、その翌日に次男は私と会いたくないのは当然です。
今は私は「学校行く必要ない」と自信を持っていますのでそのような発言はしませんが、次男の頭の中にはその頃の記憶が残っているのかもしれません・・
私が起きる少し前に次男が寝始める…
ですので、私は朝5時ころに起床するのですが、次男はその30分前くらいまで起きていて私が起床する少し前に寝始めているようです(電気が消えるのでわかります)。
まあ、その時によって次男が寝る時間も結構変わったりはしますが・・
今は、次男には何も言わずにちょっとしたきっかけがあれば、くだらない雑談を短時間だけするにとどめています。
この数年でわかったことは、昼夜逆転は健康上も精神的にも悪い事は起こっていないということです(うちの次男については)。