成績表を待つ
通信制高校2年生の長男は、スクーリングも単位認定試験にも無事出席し(過去記事「通信制高校の単位認定試験に長男は出席するのか」)、春休みに入りました。
あとは結果を待つばかりです。
この一年間(2年生)は、長男の気持ちも比較的安定していたようで、スクーリングも単位認定試験にも嫌がらずに出席しました。
1年生時は、単位認定試験に行きたくないと言い欠席しましたので、「このまま在籍できるのか?」と親も不安に感じながら1年を過ごしましたので、その時と比べると、私の気持ちも落ち着いて成績表を待っていました。
結果が届く
そして、先日成績表が郵送されてきました。
長男の在籍している通信制高校は、かなりオンライン化が進んでいるためメール等のネット経由でほとんどの連絡が来るのですが、成績表は郵送のようです。
平日の昼間に届いたため妻はすでに見ており、私が帰宅後に妻から渡されました。
結果は、すべての教科が取得できていました🤗
昨年ほど心配はしていませんでしたが、やはり結果を見るまでは落ち着きませんでしたので、ホッとしました。
高校を卒業するためには「74単位以上の取得」が必要と、学校教育法で定められています。
1年間に取得できる単位は高校によって少し異なるようですが、長男の高校は30単位以内となっています。
長男は1年生&2年生で合計56単位取得できました。
ですので、3年時には18単位取得できれば良いという事になります。
1年生・2年生時よりだいぶ少ない科目で済むと思われ、精神的にもゆとりが持てそうです。
通信制高校に入ってから、元気になっている
これも「この2年間本人が頑張ったから」です。
中学2年生で不登校になってから中学卒業までは、本当に暗い生活を送っていました。
通信高校入学当初も「レポートなどきちんと提出できるのか?」と私もかなり不安でした。
しかし、高校の温かいサポートもあり徐々に気持ちが回復し、2年前の今頃(=中学卒業時)とは比べ物にならないくらい前向きになっています。
通信制高校の先生方には感謝です🙇♂️
あと一年、どうぞよろしくおねがいします。