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正月に実家へ帰省し、親戚が集まりました。不登校の息子は参加しませんでしたが。その中で、私の兄の教育に関する考えが、私とかなり異なることに驚きました。

2024年は子・孫の世代のために自分の経験を生かしていきたいです。自分の経験と言えば、「自分の職業」と「教育（特に息子達が経験した不登校）」です。今年を未来への出発点にしたいです💪

最近の義務教育問題：県ごとの学力調査で石川県の高成績が事前対策をし過ぎた結果であるとの批判があるようです。公表が競争を生んでいますが、結果の活用も不透明です。目的と活用方法を再考することが必要だと思います。

就職氷河期世代は、高学歴にも関わらず職を得るのが困難でした。学歴よりも個のスキルが重要ですが、未来予測が難しいため身につけるべき正解はわかりません。子供は好きなことをしながらスキルを磨くのが良いのでしょう

不登校の息子と平日に歩いていると、干渉的な質問を受けることがあります。質問者によって意図が異なり、単なる疑問から情報収集まで様々あることが分かりました。

進学校に入学した息子さんが学校に行かなくなっていると相談をされました。あまり助言はしないようにしながら、うちの息子たちの経験談をお話しました。家族で最良の方向に向かってほしいと願っています。

私の不登校の息子や、未婚のいとこに対して母や他人が「かわいそう」と言う事に違和感を感じ、自分の価値観で他人を評価する危険性を気付きました。私自身もより広い視野で人生を送りたいです。

娘がいない私にとって、姪は可愛い存在です。食事では、大人と同じものを食べる姪に驚きました。好き嫌いの多い私の息子たちと比べてしまうと、圧倒的な違いでした。

不登校や日本の社会的地位低下などから日本の教育体制に疑問を感じます。多くの大人が子供たちに試験での成功を求めていますがどうなのでしょう？将来の見通しは難しいですが、敷かれたレールに乗るか別の道を探るかは各家庭で考える必要はあると思います。

母校を訪問し高校生たちと話をしました。たくましくて驚きましたが、通信制高校の息子と同世代と考えるとさらに驚きます。後輩たちの参考になればうれしいですが、逆に私がエネルギーをもらった部分も大きかったです。