この4月から長男は通信制高校2年生になりました。
プログラミングだけは気に入っていた
幼少期に運動などの習い事をさせようと私は色々と試みましたが、本人はことごとく拒否😅
その中で唯一興味を持ったのがプログラミング教室でした。
そして、小学生時から通い始め、中学生で不登校になった時もプログラミング教室には通っていました(過去記事「長男の習い事」)。
そのような好みだったため通信制高校もプラミング学習が充実している学校を選び入学しました(過去記事「通信制高校のオンライン説明会」)。
そして、少し前から私自身も「長男と共通の話題を持つため」と、「プログラミングの将来性」も考え、プログラミングの勉強を始めました。
プログラミングよりも画像編集に
そして、先日久しぶりに長男とプログラミングの話をしたら「最近プログラミングやってないからよくわからない」と言うではありませんか‼
私は「プログラミングもうやっていないのか!?」と尋ねると、
長男は「ああ、今はプログラミングよりも画像編集ばかりだね」と返事。
ちょっと驚きました。
あれだけ好きだったプログラミングに興味が無くなった!?
学校のプログラミング授業について質問してみると、かなり基礎的な内容らしくあまり興味深くも無いらしいです・・・
私自身「長男と同じことを学んでいる」という気持ちもあり、プログラミング学習を続けてきたのでややショックではありましたが、考えてみれば当然です。
好みは変化する
成長とともに人間の好みが変わることは、自然です。
私自身もここ数年で考えや好みも変わりました。
「その時に興味があることを学ぶ・楽しむのが人生の基本」という考えも最近するようになりました。
以前は「高い目標を持って継続的に努力すべき」と思っていましたが、今は「あまり先のことまで考えすぎない」ようにしています。
周りと違ってよい
また、周囲と同じような事は敢えてやらなくなりました。
以前は「周りと競って勝つ」「メジャーな領域で活躍する」みたいな考えがありましたが、今はむしろ「マイナーな言語を身につけたい」など、かなりニッチな領域のほうに興味があります😊
なんだか「周りと一緒であることの居心地の悪さ」を感じるようになってきた気がします。
これは息子たちからの影響が大きいと思います。
「学校に行かずに我が道を進んでいる」のを見て、敷かれたレールに乗ってきた自分の人生に虚無感を感じるような・・・
遅ればせながら、私も自分独自の人生を歩みたいと思い始めています。
話が少しそれましたが、長男がプログラミングへの興味が失せていたことは少し残念ですが、私自身はもう少し学習を続けようと思います。