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児童精神科受診④

不登校(次男 小5)

薬でむずむず脚が治らない。

児童精神科で薬の処方を受けました(「児童精神科受診③」)が、次男のむずむず脚は良くならず、服用も中断してしまいました。

その後の児童精神科受診は本人も嫌がり、再び妻だけが行くようになりました。
「改善しないなら行きたくない」と思うのも仕方ないです。

妻が医師に相談しますが、なかなか決定的な治療はやはり無いようです。
そもそも、むずむず脚症候群は、原因も良くわかっていない様なのでますます難しいです。

その時の児童精神科受診は、薬が効かなかったことと現状の報告をし、(一応)次回の予約を取って、妻は帰宅しました。

むずむず脚の原因は…

次男のむずむず脚はなかなか治らず「気にしないようにすると、気になってしまう…」と言います。
特に夜だと眠れなくなり、それが極度にストレスになる悪循環です。

妻が次男に何がストレスか訊いたところ、長男が買って組み立てた自作パソコン(「自作パソコンを組み立てる」)を、自分も欲しいらしいのです。

しかし、この時小学5年の次男は「よく考えて物を買うのでなく、欲しいと思った瞬間に買いたがる」状態でしたので(熟慮してから買う中2の長男とは違って)、まだ買ってはいけないと伝えました。
長男が私の古いノートパソコンを直して使っている(「壊れたノートパソコンを復活させた長男」)のを見て、パソコンを欲しがったため1年ほど前に安いノートパソコンを買ってあげてもいましたし。

この頃までは、長男と次男はとても仲が良く、机も並べてよく一緒に遊んでいました。
そして、弟はやはり兄を真似たがります
”お兄ちゃんがやったことは自分もやる。”
”お兄ちゃんが持っているものは自分も欲しい。”と。
(人が成長する上で、真似ることは重要な事ですが)

ですので、「自作パソコンが欲しい」も単に兄の真似をしたいだけのように見えたため、もっとノートパソコンを大事&十分に使い込むように次男には説明しました。

すると、泣きながら部屋に閉じこもってしまいます。

こんなことを数か月続けましたが、次男のストレスはたまり、むずむず脚の状況は改善しません。

自作パソコンの製品紹介を、私にアピールする

しばらくして、次男が私のところに来て「僕は、将来eスポーツを含めて、パソコンで仕事することも考えている。だから、自作パソコンが欲しい」と言ってきました。
さらに「パーツもこれとあれと○○がほしい。きちんと性能も調べてコスパも考えて選んだ。」とも加えながら、ネット通販の製品ページを私に見せてきます。

長男が次男に「父親攻略法」を伝えたのか、自分で考えたのかはわかりませんが、熟慮したことは良く伝わってきました。

それを聞いて「頼もしくなったなあ」と思い、色々と相談した上で次男に自作パソコンを買うことになりました。

しかし、これでむずむず脚は治るのか??

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