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壊れたノートパソコンを復活させた長男

不登校になる前(長男)

壊れたノートパソコンを直す。

長男が小学6年の時(まだ不登校になる前)、私が以前使っていた壊れたノートパソコンを押し入れから引っ張り出してきました。
1年ほど前、突然動かなくなった海外製のノートパソコンです。
突然動かなくなり、とても困った記憶があるため、私はもう見たくないパソコンでした(笑)。

それを私のところに持ってきて「お父さん、このパソコンいじっても良い?」と訊いてきました。
壊れているので「別にいじって良いけど、壊れて動かないよ」と答えたところ「まあ少し試してみるから…」と持っていきました。

すると数日後に「お父さん、あのパソコンまだ使えるよ。僕使ってよい?」と言ってきた。
使えるはずが無い。壊れて動かなくなっていたんだから…
長男に訊くと「起動時の読み込みプログラムを変更(修正)したら、あとは普通に使えるよ」と。
(説明してもらっても私にはよく理解できませんでした…)

信じられないため、そのパソコンを動かしてみると確かに懐かしい画面が色々と出てきて操作できます。
驚きと感心でしばらく黙ってしまいました…

すると、長男が「これ僕使ってよいんだよね」と。
元々そういう約束を数日前にしていたし(私は直るわけないと思っていた…)、既に私は新しいパソコンを使っているので、その古いパソコンは不要で、約束通り長男にあげました。

長男の初めての個人パソコンになりました。

メモリの増設

直したノートパソコンを使用していた長男ですが、しばらくするといくつか不満が出てきたようです。

メモリが足りないから、メモリを増やしたい。
「これをアマゾンで注文して」と、私にアマゾンの商品ページを見せます。
まあ、値段はそれほど高くはないし、長男も「コスパを考えるとこれが一番良い。自分の貯金から支払うから」としっかり熟慮した上での選択の様。

ですので、私も許可し長男の代わりに注文しました。

しかし、私自身メモリを増設した経験も無かったので「そんなとこまでよく調べるなあ」と、かなり感心しました

CPUの交換

長男はますますマニアックになっていきます。

「CPUの性能が低すぎて不都合なので(オンラインゲームをやる時っぽい)、CPUだけ交換したい」と。
「ノートパソコンでそんな事(CPU交換)できるの?」と驚く私に対して「ああ、できるみたい」との返事。

でも、CPUってパソコンの心臓とも言われている(と、聞いたことがある)ので「値段高いんじゃないの?」と私が訊くと「そう、高いから中古を買おうと思う」と。
ノートパソコンのパーツで、しかも中古なんて、マニアックすぎて私にはよくわかりません。

長男はすでにそのCPUも調べてあり、確かにそれほど高価でも無く、メモリと同様私が注文しました。

数日後、CPUが届きました。
私は生まれて初めてCPUを直接見ました。
「おー、これが”イン〇ル、入ってる”のCPUか」とちょっと感動的でした(時代に遅れている?…)。

そして、長男がパソコンの内部を開き、CPUを交換。
無事にパソコンも動き「快適になって良いね」と喜ぶ長男。
もはや、長男にはこの分野ははるかに越されたことを実感し、逆にとてもうれしく思いました

長男が小学校卒業する頃の事でした。

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