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入学する通信制高校の履修科目選び

不登校(長男 中3)

通信制高校は「単位制」

長男は通信制高校への進学を(一応)希望し、入学することが決まりました(過去記事:「中3長男の進路③」)。

1月末に入学の手続き(入学金等の振り込み)をして、しばらくすると「履修科目登録用紙」が届きました。
「1年生で履修する科目を選択してください」という事です。

通信制高校の多くは「単位制」であり、①レポートスクーリング単位認定試験を経てその科目の単位が取得できます。
これは全日制高校の「学年制」との違いです。

単位制も学年制も、高校卒業に必要な単位は74単位以上です。

長男の入学する通信制高校では、1年生時に取得できるのは30単位までと書かれていました。
(ネット検索して見ると、全国的には1年間で「35単位まで」に設定されているとの記載を見つけましたが、定かではありません)

3年間で必ず履修すべき「必修科目」も結構あるため、長男の通信制高校の「履修科目モデル」では、1年時に必修科目を優先的に履修することが提案されており、結局はどの科目を選択するのかをあまり迷うことなく、学校提案の標準的な選択をしました。

それにより、1年時には「14科目、29単位の履修を申し込みました。

これは長男にとって多すぎるのではないかと少し心配ではありましたが、本人も「まあ、この標準モデルでいいよ」と言うので、これで申し込むことにしました。

申し込みをして、約2週間後に確認の書類と、履修科目に応じた授業料の支払い案内が郵送されて来ました。

授業料の振り込みを終えて、入学の事務手続きは完了です。

あとは、4月になり高校生活が始まるのを待つのみです。

通信制高校に対する私の好奇心

私自身、通信制高校という存在を約1年前に知ったばかりで、未知の存在です。
しかし、色々調べたり、学校説明会を聴いたり、学校の書類を見ていると「個人の自由な時間が多い」ように見えます。

この1年間、中学校PTA会長として中学の内部を見る中で「このような中学校に息子は行かなくても良い」と私は思うようになっていました(過去記事:「『学校に行かなくても良い』と私が思うようになった二つの理由」)。
しかし、通信制高校は義務教育(小中学校)や全日制高校とはかなり異なることは明らかで、私は非常に興味がわいてきました。

長男がどの程度学校になじめるかの不安はありつつも、私自身が通信制高校をより知りたいワクワク感が増してきました。

長男の高校生活は長男が決断していくしかなく、親ができる事は「金銭面」と「スクーリング時の通学のサポート」くらいです。
そのサポートをしつつ、私は通信制高校の実態を知っていきたいと思います!

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