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自治体のこども課⑦

不登校(次男 小6)

次男が小学6年の時に、市のこども課のスクールソーシャルワーカ―の人が新しく担当になったのですが、次男に対して結構ひどかった(親の私からすると)ため、担当からは外れていただくようにお願いをして、その前まで担当してくれていた「こども家庭支援員」の人が引き続きおひとりで担当していただけることになりました(過去記事「自治体のこども課⑥」)。

お世話になったこども家庭支援員

しかし、それ以降次男は、そのこども家庭支援員さんとも会いたがらなくなり、コロナで親も会うのが難しい時期が続いたことにより、何も無いまま小学校の卒業の時期が近づいてきました。

妻も私も「別にそれで構わない。特に次男にプラスになるようなことも無いから・・」と考えていました。

すると、久しぶりのそのこども支援員さんから電話があり「私は他の部署に異動になる事になりました。今後は新しく保健師が担当させてもらいます」と言われました。
小学6年の終わりで、自治体でも人事異動の時期です。

このこども家庭支援員さんには、次男が不登校になった当初は色々助けていただき本当に感謝です🙇‍♂️

しかし、上述のスクールソーシャルワーカーの人が入ってからは、あまり良い活動が一緒にできなくなりましたので、それに関しては「はい、わかりました。今まで色々とありがとうございました」というさっぱりとした気持ちで、お別れをしました。

心理士による親のケア

そして、この頃、市のこども課で一番お世話になっていたのが「心理士」の人です。

妻が毎月面談の日を楽しみにしています(過去記事「自治体のこども課④」)。

本来は次男が心理士とお話をするのが良いのでしょうが、次男は嫌がって出かけません。
そして、その心理士さんも「無理して連れてきたら状態は悪化しますから、無理しないで下さい」と言ってくれます。

私自身はその心理士さんに会ったことは無いのですが、妻は非常に信頼し、毎回元気になって帰ってきます😄

妻の不安や愚痴をうまく聴いてくれるようです。

「不登校」というと、その子供に注意が向きますが、実は「親の心のケア」は結構大事だと実感しました。

私自身も今は落ち着きましたが、次男が不登校になった当初はかなり精神的に参っていました。
そして、母親はもっと精神的に追い詰められ易いと思います。
子供の一番近くにいるのは母親であることが多いでしょうから。

恐らくその心理士さんは、そのあたりのことも理解されて「妻の愚痴をよく聴いてくれている」のだと思います。

この心理士さんが異動にならない事を祈りつつ、こども支援員の代役となる保健師さんが良い人であることも祈りました。

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