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HSC(ひといちばい敏感な子)という概念を知って

不登校初期(次男 小4)

次男はHSC?

次男が不登校になり、急に慌てた私はネットで調べ始めました。
「不登校」で検索すると「発達障害」「自閉症」など心配になることが多く記載されています。
今さら、焦って調べ始めた自分を責めると共に、これからでも父親のできる事を精一杯やろうと決心しました。

すると、自閉スペクトラム症に似た特徴で「HSC」という概念があることを知りました。Highly-Sensitive-Childの頭文字を取って言うようで、日本語にすると「とても敏感な子」「ひといちばい敏感な子」と訳すようです。

HSCとは

HSCは、アメリカの心理学者エレイン・N・アーロン博士が提唱した概念で「感覚や人の気持ちに敏感で傷つきやすい子ども」と定義されている様です。

特徴が「細かい事に気が付く」「服のチクチク等に敏感」などで、次男に似ている事が分かりました。

そこで、エレイン・N・アーロン博士の著書「ひといちばい敏感な子」と、この本の訳者で心療内科医の明橋大二先生の著書「HSCの子育てハッピーアドバイス」の2冊をAmazonで注文し、もう少し詳しく調べてみる事にしました。

本を読んでみて

次男はHSCの特徴に良く当てはまります。
ということは「うちの次男は発達障害でなく、HSCだ!」と思いたい気持ちで一杯だったのですが、HSCと発達障害の境界がよくわからないし、そもそもHSCは発達障害の一部にも思えます。

HSCは周囲をとても気にする。
一方、自閉スペクトラム症は周囲には関心が乏しい。
これがHSCと自閉スペクトラムの大きな違いという事らしいですが、次男は周囲のニオイなどには敏感ですが、地震が来ても気付きません(私は気付くのに)。

つまり両方当てはまる気がします。

でも、この頃の私は「うちの子は発達障害・自閉スペクトラム症ではなくHSCである」と思うよう自分に言い聞かせていました。
今となれば、意味のない固執だったと思いますが、当時は我が子の発達障害を否定したい気持ちでテンパっていました

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